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10-6-24(木) 六月上旬から今までのあらすじ

 今年も、サッポロシティジャズのパークジャズライブ枠に「ちのはて」で出ます。三回目です。ありがとうございます。

日時:2010年7月17日(土)
・会場:大通公園西1丁目
・出演時間帯:15:40〜16:10

 料金無料のライブですのでお気軽にお越しください。いい天気でありますように(去年はちょっと寒かったので)。

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 最近はといえば、何年かぶりに「本を整理する」意欲が出てきて、毎日一箱くらいずつ段ボールに不要な本を詰めています。今日で三日目くらいなので三箱目。って本当にいらない本が多かったんだな…と遠い目になる。

 短歌とかSFとか、特定ジャンルの本をジャンル別にしっかり分けられるようにするのが今回の最終目標です。資料探す時に不便でしょうがないので。

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 今月自主的に観た映画は、録画した『メメント』。公開時にシナリオの複雑さで話題になったサスペンスです。

 ある事件が元で、現在入ってくる新しい記憶を10分間しか保てなくなった主人公。メインストーリーは、主人公が知人の男を殺害する「終わり」から始まり、時系列がどんどん過去へ過去へと巻き戻されてゆくという忙しい構成になっております。

 記憶を失い続ける主人公と同様、観客も「最初に殺した男は一体何者だったのか?」とか「情報を渡してきた人物とはどういう関係だったのか?」と、ぼやけた霧の中から謎を追ってゆかねばなりません。例えばこれが小説だとわからなくなったらすぐ戻れるのですが、この内容を映像で見ると濁流に飲み込まれる気分になれます。

 主人公が手段として残した「記録」(メモ、ポラロイド写真、刺青など)がどこまで正しいのか、結局何があったのか…と、終盤に向かうにつれて足元がぐらつくような感覚に襲われる作品でした。

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 新PCと新しい机に移行してから、足元にケーブルが散らかるのが気になっていたので、100円ショップで壁にシールでくっつけるフックなどを買ってきて、床近くの壁に貼ってケーブルをひっかけて誘導して(結束しすぎないように注意)わりとすっきり。

10-6-6(日) 五月末から今までのあらすじ

 毎年行われている「サーバー代振り込みチキンレース」は無事終わった。ギリギリですいません。ネットから振り込みできると「いつでも振り込める」という安心感により、ついずるずると…。

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 そして今年も、サッポロシティジャズの「パークジャズライブ」枠で演奏する予定です。連続三回目。こういった不特定多数の方が立ち寄る形式のライブは、毎回何か面白いことがあるので好きです。この件はまた近くなったら。

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 最近は何してるかというと、父親が映画にはまっていて、地デジのジャンル別番組検索機能などをフル活用して録りためているので、面白そうなのをついこっちも一緒に観てしまいます。

 昨日は ヒッチコック監督の『サイコ』。元ネタになった犯罪者のことなどは別の本で読んで知っていたのですけど、この映画は初見。

 構成が変わっていて、アンソニー・パーキンス演ずる異常な男が出てくるのは中盤からなんですよね。最初は女性主人公の日常と、彼女が出来心で会社の金を横領して逃亡して…という「それまで」の描写が延々と続くのです。でも、逃げている間にたまたま会社の上司に目撃されるだの、車を停めて眠っていたら警官に不審に思われて詰問されるだの、だんだん彼女が精神的に追い込まれていくあたりがとにかく上手いです。

 豪雨の中、アンソニー・パーキンスが経営するモーテルを見つけて一休み、と思ったら一見気弱で親切そうに見えたパーキンス青年が、話をするうちに変貌していくわけでして、特に彼の目がすごく怖いです。やばいです。

 伝説のシャワーシーンなどは意外とマイルドで、流血表現なども極力抑えられているのがわかります。といっても、パーキンスの名演技などを含め、この映画が作られた1960年にはさぞかし衝撃的な内容だったことでしょう。私は活字だけなら猟奇的な内容でもまあまあ読めるのですが、映像だと血がびゃーっとかそういうのは少し苦手なので、このくらいの描写でちょうどよかったです。『ヒッチコック劇場』とかあの辺もまた観たくなってきました。

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Akiary v.0.61