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10-3-23(火) 春眠中

 Apple Store, Sapporo のインストアライブにご来場くださった方々、どうもありがとうございました!

 びっくりしたのは一見のお客様がそれなりいらっしゃったことで、さすがインストア……音響も良く、充実した演奏ができました。次回の「ちのはて」演奏スケジュールはまだ白紙なんですけど、たぶんまたそのうち何かやります。もう春だし。シティジャズもまた申し込むでしょうし。

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 Wiiの『斬撃のREGINLEIV』 は先日ノーマルモードをオールクリア。今までのサンドロット作品、例えば『THE 地球防衛軍』シリーズに比べると、北欧神話を下敷きにしたストーリーがよくできていて、人間ドラマもなかなか楽しめました。

 なにせ北欧神話のラグナロク(神々の黄昏)のあたりが舞台になっているもので、天上の神様達も自分達のことで手一杯で、人間の世界のことは助けている余裕がないのですね。そこに降り立ったのが主人公の神々フレイ・フレイヤ兄妹なわけですが、特に兄のフレイはかなりひ弱い発言が多くて大変親近感の持てるキャラクター。そんなフレイ達を、むしろ人間側が「諦めない」「最後まで戦う」というメンタル面でもって支えていくような構造になっており、大平原での合戦の面なんかはNPCとの共闘が思う存分楽しめますし、いやー良かった良かった。

 ただ面がかなり多いので、インフェルノまでやり込むか、と言われると微妙なところ。あとやっぱり処理落ちも多いし……。処理落ちでスローモーション状態になると、思うように動けないのがストレスなんですよね。下手したらそのままやられるし。

 あ、結晶を使った武器の合成システムは楽しいので、ハードオールクリアくらいまではやろうとは思ってます。Wiiモーションプラスを買うだけの価値は十分あったし、Wiiユーザーで刺激のあるアクションゲームを求めている方は本当に買うべきです。オンラインモードもあるので、そういう環境がある方なら数倍、いや数十倍楽しめるはず……。

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 全然読書記録とか最近書いてなかったのでぼちぼちと。

 最近すごく面白かったのは、セバスチャン・フィツェック『ラジオ・キラー』。図書館のオススメコーナーに置かれていたのでなんとなく借りてみたのですが、もうページを繰る手が止まらない止まらない。

 ベルリンのラジオ局で起こった立てこもり事件。数名の人質を取った犯人は、ラジオを使って自分の要求を訴え、まるでゲームのような感覚で人質の命を危険に晒す。

 対する警察側の切り札は、凄腕の交渉人・イーラ。しかし、二児の母だったイーラは、以前に長女が自ら死を選んだショックから立ち直りきれず、アルコール依存に陥ったあげくに自分も長女と同じ道を辿ろうとしていたばかり。人生最悪のコンディションの中、イーラは狡猾な犯人と渡り合えるのか……。

 犯人・ヤンの支配するラジオ局のブース内と、外部から彼と交渉を進めるイーラ、双方の場所からテンポ良く進む物語。不条理とも思えるヤンの要求「死んだ婚約者と会わせろ」に秘められた謎。

 最後に、今まで散りばめられた伏線がぶわっと回収されていって、「あそこのあれはああいうことだったのか!」となるのがたまらない、まさに名作でした。

 著者はドイツ・ミステリー界の若手だそうで、これは二作目。この後にデビュー作『治療島』 と、第三作『前世療法』 を読んでみたのですが、私の評価では上の『ラジオ・キラー』が一番でした。いや他の作品もノンストップには違いないのですけどね。『前世療法』は結構ショッキングなシーンもあるので、そういう意味では印象に残ったのですが。

 しかし本当に、日本の最新の小説ってあんまり読まなくなってしまった。原因はよくわかりません。

10-3-2(火) 切断中

 お知らせ。

 3/20(土)に、Apple Store, Sapporo (札幌市中央区南1西3)で「ちのはて」インストアライブあります。

 19:00くらいから約30分弱予定。

 Apple Storeは、三越のお隣にある、その名のとおりApple製品のショップでございます。前に塚原義弘氏のインストアライブなどを観に行ったことがあるのですが、なんかえらく未来的でかっこいいお店でした。さすがApple…。

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 確か1月中旬くらいから、コンピュータウイルスの騒ぎが大きくなってきて、今回のは感染するとFTPでサイトを改ざんされる可能性が云々ということで、FTPソフトを一時削除していたのですがまだ削除したままです。

 どうせならNextFTPとか買おうかなーと思って(このサーバーだとFFFTPは相性悪くなってしまったので)そのままです。だらだらしてます。さぼってます。

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 WiiFitも相変わらずだらだらやってます。

 あとWiiの『斬撃のREGINLEIV』 (→公式サイト)(→公式インタビュー・社長が訊く『斬撃のREGINLEIV』)をこないだ買いました。モーションプラスという、Wiiのリモコンにつけるオプションメカ付きで。

 『THE 地球防衛軍』シリーズがスマッシュヒットとなったサンドロットの最新作ですが、SF的な舞台を使っていた従来とは違い、今度はなんと北欧神話がベース。

 主人公はフレイとフレイヤの神様兄妹で、人間の国に侵略していた巨人族と戦う…というのがあらすじでございます。ポイントは、人間達もNPCとして戦いに参加してくれる上に、結構強いってとこですね。「もっと引きつけて撃て!」「弓を構えろおおお!」「もう駄目だ…」等々ボイスが超大量でして、一人プレイでも寂しくありません。

 そして最大の売りは「Wiiリモコンを」「振る」=「剣を振る」という、まさに斬撃が体感できる操作法。Wiiリモコンだけでも操作できるのですが、よりダイナミックにゲームを味わうために、モーションプラス買っちゃったのですよ。そんなにバカ高いもんでもないし。

 ただ、モーションプラスを含めて、快適にプレイできるようになるまでの「オプション設定」が、ちょっと難しい感じ。ネットで少し情報集めながら、カメラの移動速度とかモーションプラスの感度、などを自分の使いやすいようにカスタムしました。

 さすがサンドロット!と褒め称えたくなる、ステージ数に武器の合成システムにフレイ・フレイヤの使い分けに難易度(もちろんあのインフェルノ有り)に…と、てんこもりの内容で、Wiiで何か新しいアクションゲームをやりたいなという方は買って損ないかと思います。あ、流血表現とかがあるので、その辺は上の公式サイトやインタビュー内の動画を観て判断してくださいね。

 しかしまだノーマルだというのに終わりが全然見えません。1ステージ長いので、最後の一群にやられたりするとガックリする。

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Akiary v.0.61