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08-7-29(火) 3日間くらい

 ばたばたしてました。気がつけば火曜日。

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 土曜は、ジッピーホールに"ののこ Plays JOHN ZORN"。アルトサックスの吉田野乃子さんが「エレクトリック・ソーメンズ」というバンドで、野乃子さんの師匠(!)であられるところのジョン・ゾーンの曲を演奏するという。

 一年前もよかったけど、今回のほうがもっとよかったです。野乃子さんかっこいいよ野乃子さん。諸事情によりマイマザーもライブ来てたのですが(いや、ちのはてのシティジャズ出演の時に野乃子さんとたまたま会って、来週ライブあるの!? 観たい観たいっていうから……)やっぱり野乃子さんかっこいいー! きゃー!と言ってました。ニューヨーク行きたいなー。

 それにしてもあんな曲を弾けてしまうメンバーの皆さんはすごいなぁ……。山田さんソロが多くて、山田さんが輝いていました。

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 日曜は、疲労と風邪気味につき家で大人しく。期限がこの日までだったので、図書館にだけ行く。超早寝。

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 月曜はいろいろあって岩内方面に片道3時間ドライブ。免許はないので助手席でカーナビ操作とか持ってきたCDかけるとかそういう雑事をしたりなど。本当はiPod繋げばすむことなんだけども、持ってないし。お昼を食べに何気なく寄ったお蕎麦屋さんで、なぜか「ご自由にお飲みください」と樽酒が置いてあって(新しそうなお店だったので開店祝いだったのかもしれない)ちょっと飲んでみたら異常に美味しかったです。杉の香りが移っていて、飲み口が素晴らしい。お蕎麦も美味しゅうございました。

 一日中天気は雨模様気味で、羊蹄山は全然見えませんでした。残念。中山峠で揚げいもを買って帰る。

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 ということで気がついたら三日間くらい経ってたんですが。も、もう火曜日か……。

08-7-24(木) "OK. Accept it."

 手の皮膚炎は治りました。おめでとう。

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 SAPPORO CITY JAZZは、札幌市資料館って結構街のはじっこだよお客さん来てくれるかなーと心配したものの、結構いらっしゃっててありがたいことでした。周りが森のようになっている(本当)静かな環境なので、演奏してる側も楽しかったです。やってることは時々超高音出力などですが。一曲目の途中、アーストレモロ奏法やったら最前列のお客様が退席しておられました。こういうユニットですんません。後半はMD西村氏が生音で吹いたりして比較的いわゆるジャズっぽかったのですが……。あくまで比較的、ですが。

 あ、参加者特典のTシャツもらいました。「eco&music」って書いてあるやつです。しかしテルミンは電子楽器なので、電気使って演奏してるっていう時点で既にあんまりエコではないような……ごほごほごほ。その辺の矛盾がどうにかならないものかと、昔「風力発電による野外ライブの実践は可か」などを技術系の方に相談してみたこともあるのですが、その場に施設を建てるというのでもないとなかなか難しそうで。ていうかこの案は、風力発電できるくらいの風がある地域で野外演奏をするという時点で無理でした。テルミンは実は風に弱いのです(チューニングが狂う、アンテナが揺れる、など)

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 そんなこんなで、出演予定ライブは8月のMAGICAL CAMP 2008が待っておりますが、公式サイトに気がついたら「ちのはて」プロフィール載ってました。

 "Signal〜Prosession"の時の写真ですね。右が自分なんですけど、テルミンをちゃんとした体勢で弾いてない(手前にある白い物体が、布かぶせたマトリョミン)うえに顔も出ていないという謎の人っぷりです。手前でごろんと寝転がっているのはダンサーさんです。たぶん、ダンサーの三上さんだと思う。見れば見るほど謎度が高すぎるシーンだ。とりあえず謎のユニットだということは伝わったかもしれません。実際もこんなんです。

08-7-17(木) そして言われた

 日曜日はサッポロ・シティ・ジャズのパークジャズライブに出ます。野外の無料ライブなのでお気軽においでください(上参照)

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 手の炎症が全然治らないどころか拡大してきたので観念して皮膚科に行ったら、結果を一言でいうと「ストレスですね」なのでもう何も言いようがない。結果、患部に薬を塗りながら、無意識のうちにひっかかないように(←これが原因で広がってたらしい)ばんそうこうなどで保護して現在三日ほど経過。とりあえず腫れはひいて、徐々に皮膚が元の状態に戻りつつあるようなので安心する。

 しかしそうか……ストレスか……そんなにストレスを受けているのか(何に)自分……と、むしろ診断そのものにわりと落ちこんだ。あ、いろいろあるけれどわたしは意外と元気です。

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 昔のゴス服趣味はどこかへ吹き飛んだかのように現在はユニクロを愛用していて、昨日も夏のTシャツを仕入れに訪れたわけなんですが、レディースのTシャツで手塚先生の鉄腕アトムモチーフのがあって狂喜した。しかもワゴンセールで一枚780円。にこにこしながら二枚購入。

 あと最近の変化といえば生まれて初めてUSBメモリ買ったことで、びっくりですよ。2GBですよ。生まれて初めてインターネットにつないだWindows95のパソコンのHDDなんて、1.2GBだったんですよ確か。USBメモリなんて小指くらいしかないこんなものが、あのパソコンより大容量データを保存できるっていうんですよ。なんか、だまされてるんじゃないだろうか。まあだまされてるっていえば、生まれて初めて5インチフロッピー(←紙製)を見た時も「こんなぺらぺらの紙に磁気フィルムがはさまってるだけでデータ保存できるだなんて嘘だ」とかあんまり信じてなかったので、結局、0と1のデジタル信号全般を自分が心の底からはいまいち信じていないのでありましょう。

08-7-12(土) ART GIG NIGHT SAPPORO vol.2

 ART GIG NIGHT SAPPORO vol.2
の日なので、15時くらいに家を出る。なんでそんなに早いのかというと、結局PAに西村システム(通称)を持ち込むことになったので、その準備などのためです。いい点は思ったとおりの音が出せる環境になることで、そうじゃない点は搬入とセッティングと搬出に時間がかかることです……。

 イベントは面白かったですよ。皆さん、パフォーマンスのために色々仕込みしてあって、結構感動しました。

 外久保さんなんて白塗りでだぶだぶのローブみたいな衣装着てて、暗黒舞踏の人かと思った。宇宙人(違ったかも)バサラバサラ登場という設定で、ナレーションとかまで全部準備済。宇宙岬featuring空手カマラもちゃんとVJ用のDVD持ってきて流してるし、他の方も内容がライブペインティングだったりとかして、「ビジュアル的に何も用意してないのって『ちのはて』だけじゃ……」と、多少肩身が狭くなるくらい皆さん凝っておられたのです。ということで楽しかったっす。

 演奏自体は、普段より大きめにばんばか出してました。唸れサブウーファー!

 それはそうと、マトリョミンの電源/ボリュームスイッチがついに全損したので、修理に出さないといけません。痛い。これは痛い。来週のシティジャズで使えなくなっちゃった……。

08-7-10(木) 静養2

 あらすじ

 加えて突然歯の詰め物が取れ、行きつけの歯医者さんに駆けこむ羽目になった。それに加えて2週間前から謎のじんましんが手に出続けてさっぱり治らない。ものすごくわびしい健康状況になっております。このまま治らなかったら、小学生の時以来(……)の皮膚科受診ですよ。

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 ライブ情報を日記の上に載せました。サッポロ・シティ・ジャズにも出るわけですが、「ちのはてでシティジャズの公募枠に出るんですよ」と宣伝したら、爆笑されまくっています。なんで。

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 今日は、夜中雨がぱらぱら降っていて、明け方頃にものすごい豪雨になって目がなんとなく覚めて、しかし起きてもしょうがないのでうとうとしてたら前触れなく雷落ちました。ガスか何かの爆発かと思ったくらいの衝撃度だったので、かなり近くに落ちたんじゃないかと思う。直後、十秒くらい停電したらしいし。幸い電化製品の類は無事でした。自宅のあたりは雷が多いので慣れてはいるものの、こんなにびっくりしたのは久しぶりです。

08-7-6(日) 静養

 あらすじ

 案の定疲れが今頃どっと出て風邪をひいてとてつもなく悲惨なことになり、現在回復したはいいもののものすごく暑いので扇風機を組み立てている。NHKのライヒ番組は見逃した。

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 明日から洞爺湖サミットだそうです。こないだ関東に行った時、「もうすぐサミットだから大変でしょう」みたいなことを言われたのですが、自宅のあたりまで来ると別に何も変わりはありません。洞爺湖まで近いわけでもなし。でもさすがに、警戒期間中に、用もないのにわざわざ大きい駅とか空港とか洞爺湖に行こうとは思わない。そんな感じです。

 関東といえば、ゲーム仲間ともいうべきメンバーが今PSPのモンハンにハマっていて大変なことになっている、という噂を聞いてはいたものの、実際に会うと「確かにこれは大変だ」でした。モンハンの画面とか狩りの様子も実際に見せてもらったんですけど、「確かにこれは大変だ」でした。画面綺麗だし、やりこみ要素盛りだくさんだし、協力プレイもものすごく楽しそうだし、しかし「行っちゃったら戻れない」と感じたので自分はまだやってません。そもそもPSP持ってない。人生がものすごく辛くなったらしばらく向こう側に行くかもしれませんが、そうならないことを祈るばかり。

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 池田亮司『test pattern』 が、窓の外で鳴いてる鳥の声とミックスされて、もうわけわかんない世界に突入。

08-7-2(水) 7月ですね。

 いちいちパソコンを起動させるのも面倒だし、かといって常時電源つけっぱなしというのもなんだし、要はテキストエディタだけ使えて瞬間起動ができるような小型機がすごく欲しいんですけど、モバイル機だとちょっとちっちゃすぎる気がする。ウィルコムユーザーだから乗り換えは可能なんですけどねぇ……。

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 読んでたよ。

・眉村卓 『司政官 全短編』

 眉村卓は名前だけ知っていたものの、作品はこれが初読み。なんで手に取ったのかというと、ずっと前にネットのどっかで「司政官シリーズは傑作だ、特に『消滅の光輪』はすごい話だから読むといい」というような文章を読み、「司政官」というキーワードがインプットされていたからである。これは短編集二冊をまとめた文庫本。

 それじゃ「司政官って何?」というと、官僚です。地球の植民星において、原住者と植民者の間に立って全体のバランスを取るのが司政官。ロボット官僚を従え、たった一人で星を統治……というと独裁者のようですが、政府に所属しているお役人であることに変わりはなく、その辺にどうしてもブレが生じるわけで「官僚はつらいよ物語」という感じです。

 収録順は作中の年代順なので、司政官制度が始まってまもなくの『長い暁』から、それぞれ違う主人公達、進む歴史と共に全七話をじっくり追えます。まず一読してみて印象に残ったのは、『長い暁』(SQ大活躍)、『扉の開くとき』(今でいうとカズオ・イシグロテイストな渋い話)、『限界のヤヌス』(司政官大変!)、あたり。融通が利かないロボットというのはいいですね。

 で、ようやく読み終わって「あー、『消滅の光輪』も読みたいよー」と思っていたら今月末にまた文庫で復刊されるそうで、めでたいです。年代でいうとこっちの短編集よりさらに未来の話らしいので、司政官制度とかどうなってるんだろうなあ。

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Akiary v.0.61