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07-12-31(月) 2007年出た&観たライブ一覧

 咳がいまいち止まらず、30日の「湿った生き続く理由3」は欠席……。

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 大晦日に、今年観た&出たライブを振り返ってみました。(昨年分はこちら→2006年出た&観たライブ一覧

 ・マークが「観た」、■マークのものは自分の「出た」やつです。リンクが貼ってあるものは、該当の日記へ飛ぶことができます。

 2007年は、観たライブ24本、出たライブ8本(+セッション参加2回)。ひきこもってた年のわりには、意外と観ていたなーという気がします。


【1月】

毎年1月ってあんまり動かないんですよね。冬場はライブが少ないというのもあり。

【2月】

積雪低温地帯の旋律@モエレ沼公園

 ヨハン・ヨハンソンのアルバム『IBM 1401, A User's Manual』のラストの曲、『The Sun's Gone Dim and the Sky's Turned Black』はよい。10月末にオースン・スコット・カードの『消えた少年たち』を読みながらたまたまこのアルバム聴いてたら、物語の最後とこの曲がちょうどかぶる位置に来て、相乗効果で余計に泣けた。

micro.灯油基金ライブ@micro.

 その後、micro.は移転。この時ゲストで出て頂いた佐々木伸彦さんは、2007年最後の「ちのはて」ライブのゲストにも。

Jean-Luc Guionnet/村山政二朗@ATTIC

Jean-Luc Guionnet/村山政二朗@北大クラーク会館

 2daysライブ。はじめてATTIC訪問。どっちの日もとても面白かったんだけど、1日目のギオネさんサックスソロはもう本当にすごかった。本当にサックスで出る音とは思えなくて、空間認識が歪みかけた。

【3月】

ちのはて@AfterDarkCafe

 初ワンマンライブ。ゲストの植村さんとHamさんには本当にお世話になりました。お客様の中には「はじめてジャズバーに来ました」という方も多く、ゆっくり座って聴けるという点も好評で、めでたしめでたし。

■テルミンと遊ぼう会@cafe ICHIDA

 市田さんとこをお借りして、自主企画のテルミン体験会。

のこぎりワークショップ

 のこぎりを生まれて初めて触った日。そしてハマった日。

春の音楽祭@ATTIC

 音楽祭・季節シリーズ一区切り。

making tiger mountain@ATTIC

 2007年ATTICで自分が観たライブの中では、これが客数No.1だったのではないだろうか。ちょっと酸欠。

【4月】

MA-DA-RA@After Dark Cafe

 MA-DA-RAのライブは年1回、というお約束は2007年も変わらず。

Hiro Ohta presents "PRINTS"@小樽文学館

 太田ひろさん爆発。そういえば日記には書き忘れたんだけど、文学館の古本コーナーでC・L・ムーアの文庫本2冊ゲット。これもかなりウキウキした。

【5月】

宝示戸亮二×special guest 山内 桂@くう

 特撮の曲で、アニメの主題歌にもなった『人として軸がぶれている』というのがあるけど、山内さんに軸があるとしたら極めてきっちりとした垂直なんじゃないかと思う。正確すぎて畏怖を抱くほどの。

A Treasure in the Dark@ことにパトス

 東海林さんの体の張り方がすごいなーと思った。自分も転がりながらテルミンとかやってみたいもんですが。

【6月】

池庄@くう

 テルミン演奏でゲストとして呼んで頂きました。ありがとうございました……初「くう」出演だったのでかなり緊張……。

【7月】

石田幹雄トリオ@くう

 アルバム『張碓(ハリウス)』は熱いっすよ。

インプロナイト@micro.

 新生micro.にお邪魔してインプロセッション。夜11時まで弾きまくり。

KOKOPELLI@くう

 これは本当に行ってよかった! 2曲目くらいで横に座ってた女性客の方が泣いてました。脊髄反射で購入したアルバム『Spirit of the Forest』は、今年一番聴いたCDなんじゃないかと思う。

・吉田野乃子 with エレクトリック・ソーメンズ@くう

 ジョン・ゾーンな一夜。実はエレクトリック・ソーメンズのギターは、かの山田賢氏……。でもって山田さんのすぐ目の前の席でずっと聴いてて後でご挨拶したら「あれ? 来てたの? 全っ然気づかなかったよ〜」と言われた。さすが山田さんだ。

・TRADITIONAL MUSIC FESTIVAL 2007@ルーテルホール

 民族音楽系の方が6組+ゲストで本場のニ胡と揚琴奏者の方、という豪華なイベントでした。楽しかったなー。ただしクーラーがきつかった……。

【8月】

村岸宏昭遺作コンサート@ルーテルホール
アクセル・ドゥナー/宇波拓@ATTIC
アガルタ通信@くう

 8/10〜8/12まで連続でライブを観に行ってたり。8月は飲み会も多かった……。そういえばあの飲み会の2次会で初めてJUNKに行ったんだなあ、と今思い出してしみじみとしております。

【9月】

F.H.C.15周年ライブ@小樽文学館

 小樽文学館再び。展示スペースそのものがカフェの一角という感じで、留美さんが弾いてらした足踏みオルガンも文学館のもの。こういう、その会場でしか味わえない演出があるライブって面白いものです。

■テルミンと科学の夕べ@cafe ICHIDA

 関西のテルミン演奏家・菊池誠氏来道記念企画。約2時間、それぞれ好きな曲を弾きまくりました。菊池さんは『大人の科学』のテルミンminiの号で「テルミンの原理」について解説されたりもしている科学のプロフェッショナルで、ライブ前に色々お話をうかがったのですがいやー楽しかったー。

月刊セイナル企画@ATTIC

 自転車とお香の匂いとダイアナ妃とワイン作りと餃子の王将。

【10月】

ちのはて+1@虹色Chaos
ちのはて+1@小樽音座なまらいぶ

 イベント参加2days。両日とも加納さん(ダンサー)が客席からいきなり飛び行ってくれましたことに感謝……何も知らずに観ていた知人が驚いていました。

FRATENNセッション@161倉庫

 長い余談。

 FRATENNのアルバム『大都会の湖(オトナノコ)』を買って帰って、せっかくなので旅先で聴くことにして実際にこの月の四国〜大阪の旅で実行。

 で、愛媛県の今治からバスでしまなみ海道を渡る時に聴き始めて、景色にもぴったりでとても良かったんだけど、気がついたら因島の山の上で一人ぽつんと乗り換えバスを待つはめになっていて(他に途中乗り換えのお客さんがいなかったため)おまけに日没で、おまけに曲がちょうど『かくれんぼ』で、これはもう今年一番ぶっちぎりで切ないシーンでした……。


・世界のこぎり音楽フェスティバル@ラブリーホール

 in 河内長野。どの奏者の方も個性あるスタイルで素晴らしかったし、何よりサキタハヂメさんの「お客さんにのこぎりの魅力を伝えたい」「楽しんで聴いてもらいたい」というサービス精神溢れる司会進行にも感動。3時間以上あるイベントだったんですが、そんな長さなんて感じませんでしたよ。のこぎり数十本で構成された「関西のこぎりオーケストラ」による「パッヘルベルのカノン」と「ボレロ」は天国直行級。

第八回音楽祭・吉村光弘@ATTIC

 吉村さん達のフリーペーパー「三太(santa)」が常に肩掛けバッグの中に入っていた2007年だった。地下鉄の中とか、ライブの前などに少しずつ読んでます。四つ折で両面にびっしりと(本当にびっしりと)ほぼ隙間なく文字が並んでるという構成はすごい……。

【11月】

ジッピージャズ祭@ジッピー・ホール

 ビール+おでん+ジャズ=天国。ただ単に自分がおでん好きだという説もあるが……。

アガルタ通信@くう

 山田さん、無事復活。

【12月】

ちのはて@BAR JUNK
キッコリーズソロライブ@ガンゲット・ダイマ

 JUNKでの初ライブは、ゲストに佐々木伸彦さん。つまり佐々木さんに始まり佐々木さんで終わった2007年ライブ活動でした。どうもありがとうございました。

 キッコリーズは、来年もまた観に行きましょう!(まゆきさんへ)

07-12-28(金) あふれている。

 今月に入ってからCDアルバム3枚(うち2つが2枚組)を購入し、あと別の方から8枚組(……)の全集モノと数枚別のCDを貸して頂いたら、MP3プレイヤーの中がえらいことになった。ゆっくり聴きます。

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 オンラインカード対戦ゲームキングオブワンズがまた帰ってきてくれてものすごく嬉しい。のだけど、クローズドβに応募しようと思ったら、テスト期間がちょうど自宅を離れている時と重なってしまってて、ろくにプレイする余裕がないことが判明。号泣して諦める。本プレイからはぼちぼち参加すると思います。

 ルールは簡単で、ブラウザ上からすぐ遊べるし、今アップされている「お試しワンズ」では「詰めワンズ」という詰め将棋みたいなものもあって一人で遊べるので、なかなかオススメであります。

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 で、今年買って印象に残った漫画をそろそろ振り返りたい。

タイム涼介 『あしたの弱音』

 虚弱なヤンキー・駄目元弱音が自宅爆発により学校に住み着き、屋上で自給自足の生活を送るギャグ漫画。クリスマスから逃げる回が大好きだ。読んでいて、主人公だけでなく作者もすごい勢いで成長してったんだなーと実感できるというのがまたすごい。間違いなく、元気になれる漫画。5年間に渡った連載のうち、後半だけを単行本化したという一冊……なのですが、前半をまったく知らない自分でもするする読めました。でも全部単行本化してほしいなぁ。

TONO 『チキタ★GUGU』7巻

 「不味い人間を百年飼育すると美味になる」……ということから、奇妙な同棲生活を続ける人食い妖怪のラーと、人間のチキタを中心に描くシリーズ。元の設定がこうだし、内容はかなりインモラルでどぎつい話も多いんだけれども、からっとした絵柄のせいで本質のみがすくい取られてくる面白さ。隔月刊誌連載なので、年に1度よりもうちょっと長めくらいのスパンで出る単行本を楽しみに待っていて、今年7巻が出てついに本誌では連載終了、今年中に8巻が出て完結だー! とさらに楽しみに楽しみに待っていたら、出版元の朝日ソノラマが廃業してしまって、単行本は延期の模様。ありゃー。

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 あとはジャンル別インデックスの「漫画」のとこに書いてるのは、今思い出してもよかったなーと。実際に買ったり読んだりした本や漫画は普段日記で書いてるより数十倍はあって、全部書いてるときりがないのであきらめている面もあり、そんな中で思わず記述しちゃうというのはやっぱりすごいインパクトがあるものが多いです。

07-12-27(木) 年末はなんで忙しいのだろう

 来年のカレンダーまだ買ってない……。

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 昨日は朝、マイマザーがタマネギを包丁でスライスしようとしたら自分の指側面をスライスしかけるという事件が勃発し、とても忙しいことになってしまった。縫わずには済んだのだが、指は案外血が出るのでやっかいである。

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 年末日記では毎年大体「今年面白かったフリーソフトのゲーム」などを書くことにしているので、今年もたぶん書きます。それと観た&出たライブ一覧。これは後でとても役に立つんです(主に自分に)。

 その他の「今年を振り返る」だとまず本とゲームなんだけど、市販ゲームでは断然DSの『世界樹の迷宮』が面白かったなあ、とまず思う。タッチペンを使って、自分で手描きマップを作ってダンジョンを少しずつ踏破してゆくあのワクワク感。そして、うっかり欲張って先に進みすぎ、全滅した時の「やられたー!」感。第五階層の景色を初めて見た時の衝撃度。全てが思い出深い。パーティーの構成なども自由なので、他のプレイヤーの方と世界樹話をしたら「え、バードってそんなに役立つんですか、しまったー」とか、「うちはダークハンターですよ」とか、何かと盛り上がれるのもいい点であった。

 それから『いただきストリートDS』は、「いたストをDSで遊びたいなあ」という自分の欲求を完全に満たしてくれたいい一本だ。対戦するCPUも後半はバカ強く、ツアーモード最終面、クッパ城決戦は「今年ゲームでドキドキした瞬間ベスト1」に輝くほどである。自キャラを自由に着せ替えさせられるのも嬉しい。しっぽマリオのぼうし+ラブリーパンク+あくまのしっぽ、あたりがお気に入りだ。

 DSといえば『超執刀カドゥケウス』のベストプライス版も忘れてはならない。なぜならこれ、大ざっぱにいうとゲーム仲間の方から「自分は無理だったので、はづきさんはクリアしてください」という一種の挑戦状の如き経緯でプレイすることになったのである。正直それがなかったら、途中で投げ出していたであろう。手が疲れた。

 同じく、まったくの新作ではないのだが面白かったのは、『逆転裁判3』DS版だった。元のGBA版の中古価格が上がっていたもので「きっとDSに移植されるよ!」とじっと耐え忍んでいたかいがあったというものだ。1、2とプレイしてきた人なら「遊ばないと損!」と言い切れるくらいの傑作である。

 本とかマンガとかについては、長くなってきたのでまた。

07-12-24(月) クリスマス・クリスマス

 今年読んだ何かの本の短編の題。

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 本を整理していたら、案の定「あ、この本がこんなところに」→読む→「はっ、もうこんな時間じゃないか!」というトラップにかたっぱしからひっかかっております。

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 そして、最近は本当に物覚えが悪くなったなぁ、と思う。作者と本のタイトルまでは覚えられても、短編集とかだと短編の題が覚えられない。「宇宙から来たおじさんが子供と交流する話」とか、内容をかろうじて覚えているくらいだ。たとえ題を覚えていても、冒頭のように作者名などとは一致しない。データの断片だけが脳の記憶領域に降り積もる。人と話していても「あー、あのあれ」と言うことが増えた。デフラグは、たぶん不可能。

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 学研の『大人の科学』テルミンmini号が増刷されたらしく、しかし書店でチェックしてもまだ見つからず。どーんとまた積んであるような状態だったら、予備にあと一冊くらい買おうと思っていたんだけど。

07-12-19(水) 大掃除

・12/21(金)夜10:00〜 いちごつみチャットやります。
 http://8-gatsu.ka.to/cgi/chat/index.html

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 床が……床が見えた!(掃除中)

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 この頃、結構どうでもよいことで妙にイライラすることがあり、それはカルシウム不足なのかヴィタミン不足なのかバイオリズムなのか精神的行き詰まりによるものなのかさっぱりわからないので困ってるのだけど、たぶん最後のが正解だ。来年はもう少し動きたいものです色々と。

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 フライパンパスタの腕だけは上がったのが、今年の収穫といえばいえるかもしれない。こないだは豚肉とキャベツの春風パスタ(名前てきとう)を作ってみたが、かなりいい出来であった。家族にも大好評だった。でも考えてみたらこれって焼きそばと具が変わらないな……。

07-12-13(木) 12/21(金)いちごつみチャット予定

 ↑しております。

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 前にも書いたと思うんだけど、普段聴いている音楽はミニマルやロック、メタルなど。とわざわざ書き直すのは、最近やけにライブなどで「普段どんな音楽聴いてるんですか?」と聞かれることがあり、それに続いて「やっぱりこういう音楽なんですか?」があって、こういう音楽っていうのはつまり「ちのはて」の主な演奏内容であるところの即興音楽/実験音楽系統のことを指していると思われるんだけども、「普段は」意外と聴きません。ライブなら時々行くんですけども。

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 大掃除の季節ですね。

07-12-10(月) ようやく冬に体が慣れてきた。

 いちばんよく着る真冬用のコートはバーバリーの灰色のピーコートで、でももうこれは7年近く前に卸売のバーゲンで買ったものなので新しいコート欲しいなーとは思うのだけど、すばらしいことにさすがバーバリーの品質、コートはまったくボロくもならず、おまけにピーコートというのは割とどんな服にでも合う上に灰色となればなおさらで、ある意味あーあ、とため息をつくしかないのだった。いや気に入っているんですけどねもちろん。

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 8日、ちのはて at BAR JUNK、無事終了。あんまり一曲が長くならない感じで区切ってって40分×2ステージくらい。間の休憩は長めに、のんびりテルミン体験コーナーやったりとか雑談したりなど。ご来場頂いたお客様、JUNKの島竹さん、ゲストの佐々木さん、どうもありがとうございました。

 SNSに投稿した告知と、meddleに置いて頂いたフライヤーと、それぞれ別のルートから新規のお客様がいらっしゃったりもして、これはものすごく嬉しかったです。BARなのでお客様同士が歓談しやすい雰囲気なのも見ててとても楽しかったり。カウンターの魔力なのかもしれない……。

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 9日は、キッコリーズソロライブ@ガンゲット・ダイマ。こないだTVでカポウさんを観たというまゆきさんと行ってきましたよ。

 普段あまり歌ありのライブは聴きに行かないほうなのですが、キッコリーズは特別で、ていうのもカポウさんの歌声が大大大好きだからです。オリジナルの曲も大好きだし、ラストの「The Rainbow Connection」にアンコールの「What A Wonderful World」の流れは……どっちも何回聴いても条件反射的に涙腺にくるものが!! あとキッコリーズの場合、こういう外国のカバー曲でも半分英語詞、半分は日本語詞にされたりしてて、これがまたよいです。ガンゲット・ダイマも天井高くて音がよく響いて、いいお店でした。

07-12-1(土) CD購入

 昨日はとある用件でweird-meddle recordに。最近とにかく「CDが買いたいなあ」と思っていたので、秋庭さんに「こういう感じのテクノとかミニマルので何かオススメないですか」と相談。数分も経たないうちに何枚かCDが出てきて、試聴させて頂く。ああなんて素晴らしき世界……。そんなこんなで昨日の買い物リスト。

Compiled and Mixed by LUCIANO 『Cadenza Contemporary 0.1 & Cadenza Classics』
Marc Leclair 『Musique pour 3 Femmes Enceintes』
Chiharu MK 『Piano Prizm』

 わたしは「気に入った音源をとにかく繰り返し聴く」という習性を持っている。そしてCD等音源そのものはあんまり買わない。だけどさすがに飽きが生じつつもあり(手持ちのCDのうち、大部分はもう6〜7年も前に買ったものなのだ)しばらく、本代をCD代に回して生きてみようかなあと思いました。テルミン関係のCDも、何枚か買いそびれてたのあるし。

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Akiary v.0.61