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07-10-31(水) 今日の三言

・自分は案外原色を着る人間だということにようやく気づいた。
・下から紙を入れる形式のプリンタの使いづらさったらない。重力の法則に従って、上から紙を入れるほうがいいと思う。
・厭世的な人間ほどよく眠る、とどこかにあった文章は割と本当である。

07-10-28(日) 金土日

 今日は自宅の蛍光管を2本交換した。高い場所で、なおかつ長い管なので大人3人がかりじゃないと無理な構造である(2人が交換して、下の1人が適宜パーツを受け渡しする)。そしたら新しい管が違う品番のやつだったというミスがあり、取り付けてみたら完全に点灯せずちかちかまたたいていた。ライク・ア・オプトロン。結局取り付け直し。

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 昨日は「第八回音楽祭 吉村光弘」@ATTIC

 吉村光弘さんの音が思ったより高くて驚く。後でご本人が「今日はちょっと大きめに出してました」というようなことをおっしゃっていたのだが、ヘッドホンから出力されているとは思えない種類のものだった。もう面白いなあ。高橋幾郎さんは客席に水入りグラスを配って、ふちをきゅーきゅーこするように指示。そして大量のオシレータによるものすごい周波数の演奏だったのだけど、手元で自分がグラスをこすっている音はやけにくっきり聴こえるのが不思議だった。オシレータ演奏を聴くのはこれで3回目くらいなんだけど、演奏の終盤で一個ずつ装置を切っていく時に一気に耳の中の音が抜け落ちていくような感じがするのが好きだなあ、とこの日はっきり思った。最後は出演者全員のカルテットだったんだけど、それぞれの音が混じっているようでそうでもなく、一個一個の音がかなりくっきりぱっきり聴きとれて不思議だった。

 ところで隣に座っていたお客さんに休憩時間中英語で話しかけられて、meddleに行ったら品揃えがすばらしくていい店だねとか、こういうイベントは札幌でよくやっているのかとか、そこまでは何とかわかったもののなにぶん自分の英語力がアレすぎるという致命的な点によりもどかしいひと時を過ごす(後でカンダさんが25倍くらいまともな会話をしてくれた。ありがとうカンダさん!)。たぶん先方ももどかしいことこの上なかったと思われる。こういう時に外国語会話習得の必要性を感じるのだが、必要性を感じるのが年に1回か2回、という微妙な回数なのが問題なのであった。

 ちなみに「Theremin」はすぐ通じたんだけど、「Moog」を「モーグ」と発音したら全然通じず、しばらくしてから「オー、それはムーグ……M.o.o.gのことかい?」と直された。え、英語圏の方でも「ムーグ」っていうんですかい!? っていうのが一番驚いた点だった。おしまい。

07-10-25(木) エヴァとヱヴァ。

 かなり久しぶりに映画館。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』ようやく観た。遅すぎです。

 以下感想。具体的すぎるネタバレはそんなにありません。

 観ていて思ったのは「既知」と「未知」のバランスがうまくとれているな、ということだった。使徒・サキエル襲来。いきなりエヴァンゲリオンに「乗れ」という理不尽。そして次の使徒、さらに次の使徒との戦い……という大筋の「既知のストーリー」(いわゆる旧作。TV版)からは一見変わっていないように最初は見える。

 だけど、「え、ここの重要な台詞が違う!」「あれってああいう形態だっけ?」「このシーンは旧作だとこういう展開だったはずなのに!」という「未知」がいたるところに散りばめられているのである。最初は小さな砂利が挟まったくらいにすぎなかったその違和感が徐々に膨らみ、ラストになると大岩くらいの巨大さになって上から直撃。こういう出し方は上手いなぁ。

 戦闘シーンでは、旧作よりも使徒が「こっちも生物なんですよー」というぐにゃぐにゃとかうねうねした動きが強調された演出が多くて◎。そしてヤシマ作戦で対峙するラミエル(◇ ←こんな奴)については、うっかり事前にネットでネタバレを読んでしまっていたとはいえ、果てしなく感動した。表面がきちんと鏡面になってるとこだけで感動できるのに、あれがああなるとはもう。旧作の10倍くらい強そうであった。

 で、今後は中編、後編&完結編という構成で公開されるっぽいのだけど、心配なのはラストよりも「過程」といったところ。今回はまだ「旧作」という分厚い下敷きがあったので、かなり急ぎ足のストーリー展開でもなんとかついていけたのだが、中編もあの速度での進行だとちょっときついかもしれない。旧作では中編に相当するであろう部分にほのぼのした明るいエピソードの回が多かったのだが、新劇場版では時間の都合上そこまで描けないのでは? とも思う。楽しみな反面、置いていかれないか心配、という感じ。

 あとはゲームファンとして、ワールドシミュレーターの傑作・PS2『新世紀エヴァンゲリオン2』のようなソフトが、今度の新劇場版ブームでまた出ないかなあ、と期待。たぶん無理だろうけれど、期待するだけなら。

07-10-24(水) 最近よく。

 「日記読んでるよ。よく飲んでるねー」

 ……その通りでございます。愛していた蔵元がばたばた潰れた今、マイフェイバリットは、小林酒造「北の錦」です。まず名前がすばらしい。味はすっきり、後に残らない爽やかな飲み口の日本酒。でも飲むっつっても晩酌だと一合ちょいが限度なんですけどね(ビールでは普段350ml缶1本だけだし)。人から思われてるよりは飲んでいない、ということをなんとなく強調しておきたい。

 ウィスキーとかジンとかは未だに飲めないし。ワインは味そのものの基準値がよくわからないので、もったいなくて飲めないし。焼酎も、割って飲むと本体の味が薄まってなんだかもったいないし、かといってロックだと匂いがきつかったりして一口二口しか飲めない。外で頼むようなお酒だと、梅酒ロックが限界です……そういや先日、某所で「ウィスキー飲むなんて意外でした」と複数の方から言われてその場でネタばらししましたが、あれは杏露酒です。もっと大人になったら「ウィスキーをロックグラスで飲みながらライブ」とかできると思うんですが、たぶんそこまでは成長できない気がする。

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 枡野浩一/小手川ゆあ『ショートソング』目当てに『スーパージャンプ』を買い続けていると、だんだん『魁!男塾』とかが楽しくなってきてしまってなんだか困る。あと毎回袋とじがついていて困る。そして今日は『スーパージャンプ』発売日なので、地平線に見えるコンビニに買いに行ったのですが、『ショートソング』は「原作だとここでもうそろそろ……」という地点に差し掛かっていて、でも漫画版の流れだともっと「その先」を読みたくなっちゃっていて困る。と思いました。どうなるのかなあ。

 (この先ネタバレあり。)

 原作だと「更紗がなぜ伊賀のことを憎むようになったのか」は結局わからないので、その辺が漫画版では少し描かれるといいなあ、と勝手に期待しているのですが、どうなんでしょう。あと、漫画版の笹伊藤のビジュアルが自分が思っていたよりカッコいい点にリアリティを感じております。笹伊藤をねたむ伊賀さんの図が好き。

07-10-23(火) 帰還

 月曜夜に帰宅。爆睡。現在。ていう感じです。

 旅行中には本当にいろいろなことがあったのですが、まず、向こうでお会いした方々。どうもありがとうございました!

 そんでもって今から溜まったメールとかネット巡りとかで午前中が潰れると思うんですけど、パソコンの前から一週間以上離れていたので感覚が戻らない……。ではまた。

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 と書いてメールとかネット巡りをざっとしてきた。わかったのは、一週間も離れてるとネットってどうでもよくなるということであった。ていうか普段なんであんなに熱心に見てたんだろう? 暇だからか。でも旅先で暇な時間があってネットカフェに数時間こもれるような時でも、特に見たくならなかったし。昔のネット依存っぷりが嘘のようだ。今日はデジカメの写真をPC内に移して、二、三ちょっとしたことを送信したらもうPCの電源も落とすと思う。

 今はまだ旅のモードが若干残っていて体がそれなりに動くので、そっちを利用しない手はない。明後日くらいには絶対だらだらし始めるから。あ、一部で言われていた「帰宅=寝込み」という心配は今のところ大丈夫です。来週からは寝込むかもしれないけど。

07-10-15(月) るす。

 10/16(火)〜10/22(月)まで四国→関西方面に出かけています。ネット環境なしなので(携帯はありますが、パケ放題みたいなパックには入ってないし、あれでネット見るの非常に苦手なので)期間中何かご連絡があるかたは直接携帯宛にメールかお電話お願いします。

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 日曜は3年ぶりくらいに買い物デー。気がついたら休みなしで4時間くらいぶっ続けでウィンドーショッピング。自分が買ったのは、花浅葱色のダブルジップパーカー(gouk)と、靴下とレギンスと長袖ボーダーのカットソー。どれも着回しが便利なので、早速今度の四国行きに使う予定。余談だけど、goukの服って基本的に和柄なので、ご年配の方にウケが良いです。でも姉には「何その服……」と毎度絶句される。あ、明日は一年ぶりくらいに姉と会います。たぶん今回のダブルジップパーカーも絶句されるはずだ! 待っていてマイシスター!

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 今回の旅本リスト。

マイク・レズニック 『キリンヤガ』
デイヴィッド・ブリン 『キルン・ピープル』上・下
飛浩隆 『ラギッド・ガール』
『短歌ヴァーサス』11号

 『キリンヤガ』は前から読んでみたかったので。『キルン・ピープル』は陶土で自分の複製を気軽に作れるゴーレム世界を舞台にしたミステリSFらしい。「探偵は複製だった!」いやーいいなあ。「探偵は恐竜だった!」(←エリック・ガルシア 『さらば 愛しき鉤爪』)に匹敵するくらい面白そうだ。『ラギッド・ガール』は既に読了済みなんだけど、旅先でじっくり読み返すのに向いていると思う。実はこないだお会いした菊池氏が旅本にしておられるのを見て、また読みたくなった次第。

 『短歌ヴァーサス』は昨日買い物ついでに旭屋書店で購入。残念ながら11号をもって休刊。第二特集の「第5回歌葉新人賞発表」、そういえば去年生で観に行ったんだよなあ……とか思い出してなんとなく遠い目になってしまった。あれ、本当にあった出来事だったのかなあ。というか自分が本当に体験したことだったのかな。「名前だけ知っていてお会いしたことのない」方々とあれだけいっぺんに遭遇できた、というのは嬉しさ楽しさの臨界点を通り越してある種シュールですらありました。

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 四国は最高気温23度とか24度くらいあるらしく、夏じゃん。と思いながら今日の日記を終えます。それでは皆さん、また帰宅後に。飛行機が無事飛ぶように、あと自分が道に迷わないように(四国→大阪は一人旅なので。そしてよく迷子になるので)願っていてください。

07-10-11(木) セッション

 昨日は161倉庫で、FRATENNとのセッションが開催されていたのでEtherwaveとマトリョミンで参加。なんだかこないだの小樽ライブから、Etherwaveの中音域が歪むんだけれども、この日161倉庫にあったギターアンプにつないでみてもやっぱり歪んだ。テルミンそのものに何か異常がある可能性は否めない。んー。過酷な使い方してるしなー……(遠い目)。

 途中でFRATENNの曲を指定された時にはかなり冷や汗ものだったのですけれど、まあ、それはそれで。最後はみんな揃って爆音セッション。とても楽しい約3時間でした。それにしても、爆音になるとテルミンの音って比較的埋もれやすい。他の楽器に負けない音量までがーっと上げちゃうとそれはそれで大変なことになるので、高音域のアーストレモロでがまん。

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 朝晩の冷えがきつくなってきたので、室内着にフリースの上着と、布団にはあまり熱くない程度にした湯たんぽを入れる。手がかじかむほどではないので、暖房はまだ入れていない。

 スティーブ・ライヒの「DIFFERENT Trains America-Before The War」をリピートしながら作業。人によって「聴くとやる気が出る音楽」は違うのだろうが、わたしはなぜかこの曲を聴くと「よしやるぞー」という感じになるのである。でも今うっかり同じ盤(The Ultimate Minimalというミニマル音楽集)に入ってたフィリップ・グラスの「EINSTEIN ON THE Beach Knee 5」を聴いちゃったもんで、一気に眠い。

07-10-8(月) 2days終了

 ひっそり風邪っぴきだったので、昨日の小樽ライブ終了後は帰宅してから15時間くらい寝て風邪を90%くらい治す。

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 土曜。虹色Chaos。思ったより時間に余裕があったので「25分くらいやれるかもしれませんねー」と語り合うものの、結局20分くらいで締める。が、この決断でよかったと思います。途中からダンサーの加納さんが乱入してきてくれて楽しかったです。

 で、待ち時間にはテルミンminiで遊んでたんだけど、なんと「ちのはて」の後のバンドの「Blusla.」のギタリストの方もテルミンminiを持参されていて驚いた次第。しかもラインアウト改造済みで、本番でも使っておられた! すごいなあ。人口に膾炙してるなテルミンmini! でも「チューニングの調整棒なくしちゃったんですよ…」とのことで、普通のドライバーで調整されてました。わたしは細いサイズの絶縁ドライバー(Etherwaveコア調整用に大昔東急ハンズで購入。百何十円とかそんなもんだったはず)でも回しますが、これがサイズぴったりでよいです。少なくとも付属の調整棒はあまり使いやすくはないと思う……。短いので、余計な力がかかりがち。

 今回の虹色Chaosは「展示」(グッズ販売ブース含む)にも力が入ってたのだけど、缶バッヂがかわいかったので数個購入。観に来てくれた家族はマトリョーシカのハンコ購入。

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 日曜小樽。「ちのはて」の入りは早かった……出番は午後5時からなのに、なんと会場には午後1時半着。いや、機材持込だからなんですけど。早速セッティングして、その後は別にやることはないので、ノンアルコールドリンクを飲みつつテルミンminiやマトリョミンで遊んだり、「全ギ」のリハーサル風景をのんびり眺めたりしながらイベント開始までを過ごす。

 午後3時からいよいよ、なまらいぶ開始。トップバッターの「全ギ」は噂には散々聞いていたものの実は観るのは初めてで、面白かった。出だしが「ワイプアウト」だし……。途中で「赤とんぼ」とか「上を向いて歩こう」だし。今回は事情により主要メンバーの山田さん(←わたしは山田さんの大ファンなのです)が欠席で二人だけの「全ギ」だったので、今度は札幌でフルメンバーの「全ギ」を観たいと思いました。そしてこの日の「全ギ」お二人のうちの一人、濱さんは出演前も出演後も爽やかにビールを注文し、どんどんメートルが上がっておられました。まだ午後4時前なのにこの調子で大丈夫なのであろうか、と勝手に人のことを心配したのですが、大丈夫だったみたいです(たぶん)。

 午後5時からついに出番。意外に(というとアレなのですがホント意外に)お客さんが多かった! 前の日の虹色Chaosもそうだったんだけど、今回の2daysはどちらも客席がほとんど埋まっていて大変ありがたかったです。この日はバリトンサックスの武内宏峰さんの集客力もあったらしく、武内さんありがとう……!! 昨日乱入してくれたダンサーの加納さんも会場にいらしてたので、途中からまた踊って頂く。加納さんもありがとう……!! 自分はマルチエフェクター踏みながら演奏。最近はディレイ系じゃなくて、トーク系のをよく使っています。うまくポイントを押さえるとすごく好きな音になるので。演奏時間は約40分ほど。自分で録った分の音はこれから聴きますが、結構いい感触でした。

 その後はざっと楽器を片付けて濱さんばりに爽やかにビールを注文した後、しばらくのんびり後の方の演奏を楽しんで、別会場の「Groovy」に移動。Groovyはジャズカフェ&バーなのですが、客席に2人掛けの長椅子が並んでいて、なんだか教会っぽかったです。そして夜7時からの「ぱわあ じゃずとりお」に飛び入るMD西村氏。ぱわあじゃずとりおの演奏も面白かった……なぜか延々とあの童謡の「赤い靴」のテーマで演奏したりとか。

 最後は、全てのスケジュール終了後に音響機材などを片付けて積み込み、帰宅。寝て起きたら午後3時を回っていた。寝すぎ。

07-10-5(金) ライブ二連続。

 明日土曜から2日連続「ちのはて」ライブあります。

 まず土曜。

【新感覚アートイベント 虹色Chaos Vol.3】

 3日間通しのイベントで、「ちのはて」が出演するのは土曜16:50頃からです。ダンサーのマリ子さんをゲストにお迎えし、テルミン+トランペットその他+ダンスのカオスタイムを繰り広げます(予定では20分くらい)。タイムテーブルが多少変更になるかもしれませんのでお早めに。

 前売り3日通し券(\1000)まだ若干手元にありますので、欲しい方は土曜昼くらいまでにメールかお電話くださいませ。

そして日曜。

音座なまらいぶ小樽2007

 「カフェ・ラ・フィーユ」(→地図 こちら)で17時から、1時間弱演奏します。こちらのゲストはバリトンサックスの武内宏峰さんです。
入場無料のイベントですが、お店で何かご注文お願いします。ドリンクと軽食が用意されている予定です。

 同じ会場で15:00から噂の「全ギ」が出るので、そちらも楽しみです。色々なお店で色々な方が演奏しておられるので、小樽をぶらぶら散歩しながら音楽を楽しめる一日になるかと思います。

07-10-2(火) テルミンminiを組み立ててみた。

 「大人の科学 vol.17」ふろくのテルミンminiを組み立ててみた。なにぶん性格が大ざっぱで「大人の科学」シリーズとは3戦1勝2敗という戦績だったので、今回のテルミンminiも実は無事に完成するか疑っていた。先に組み立てた方々の「20分でできた」「簡単だった」「ネジで留めるだけだし」という記述を読んでも疑っていた。それほどにわたしはメカニック関係には不器用なのである。

 だが「簡単」というのは本当であった。一部だけど。正確に書くと「組み立ては超簡単、でもチューニングが難関」である。付属の棒で手前の調整ねじをグリグリ回してチューニングするのだが、非常に微妙な「回し加減」が求められる。今まで自分がいじったことのあるテルミン(7〜8機種くらい)の中でもチューニングのシビアさは間違いなくトップレベルだ。ここで挫折する方がいるのでは……! と心配になったりもする。公式サイトにチューニングや演奏の動画がアップされているし、youtubeなどにも動画をあげている方がおられるようなので、お困りの方はそれをまず参考にされるのがよろしいでしょう。

 「チューニング中は姿勢を極力固定する」「調整ねじは力が加わるか加わらないかくらいの繊細さをもって回す」「本体が動かないようにしっかり固定する」の3つがポイントです。間違っても、音を聴くのに集中するあまり、本体に頭を近づけちゃダメっすよ!(はい、最初うっかりやらかしました)

 弾いてみた感想は、うん、やはり悪くないです。そしていったんバラして、付属のアンテナではなく太いロッドアンテナを取り付け直す。これで持ち運び時の「アンテナが曲がったあああああ!!」という事故が防げ(注:Etherwaveとは違い、テルミンminiは一回組み立てると本体分解しない限りアンテナはずせません)なおかつアンテナの長さを自由に調整できるという一石二鳥的改造なのです。あとは人体アースがとれるようにすれば、手元にあるものでできる改造はひとまず終了。ラインアウト改造はまだ部品買ってないのでまた今度。

 上にも書いたとおり、チューニングのコツを掴むのに少々壁がありますが、それ以外は簡単なので、「テルミンを体験してみたい」という方にはうってつけですよ。とりあえず今週末のライブにも持っていこうっと。

07-10-1(月) かけあし

 土曜。自宅で来週の虹色Chaos Vol.3リハーサル。

 その後街中まで出て、月刊セイナル企画@ATTIC。FTRFwithグローブは自転車二台を叩いたり漕いだりするというビジュアルに撃たれました。サウンドも好み(長時間聴くと耳に悪そうではありますが)。佐賀優子さん達の時は、前半ちょっとばらばらな感じがしたけど、後半は盛り上がっていてもっと観たかった感じ。角煮は定番の「だーいーあーなーひー」で登場して、ブドウを踏んでいました。

 トリ、名古屋から来たというICHIさんは、竹馬に乗ってハーモニカを吹きながら出てきて、カセットテープと打ちこみ(?)とか鉄琴とか鍵盤ハーモニカとかいろいろ駆使して最初はオシャレサウンドだ! と思ったんですけど、「次は……『餃子の王将』にインスパイアされた曲です」というあたりにとんでもない素晴らしさを感じました。

 日曜。のこぎりの練習会に参加。アメリカから共同購入の新品のこぎりが届いたので、前半はみんなで背の部分をゴシゴシやすりがけしたりなど(背がざらざらだと演奏しづらいため)。その風景は練習会というより、日曜大工……!! 自分のNAMAZUさん(日本製のこぎり)も磨いてみたら、確かに前より弾きやすくなりました。途中にキッコリーズのステキな演奏タイムを挟みながら、後半はひたすら練習。高音を出すコツが前より掴めてきたんだけども、相変わらず左手親指が痛いです。

 今日月曜。「大人の科学 vol.17」がそろそろ入荷するはずなのに書店から連絡ないなーと思って行ってみたら、既に堂々と店頭に並んでました。って連絡してくれればいいのに! 予約しといた分の受け取りと支払いをして帰宅。いきなり組み立てるのはもったいないので、まず本誌にじっくりと目を通す。テルミン博士の娘さんや、テルミニストのリディア・カヴィナといったロシアの方々のインタビューまで載っていて、資料的にも大変価値がある面白い内容でした。テルミン好きにはたまりません。組み立ては気分が落ち着いてから。

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Akiary v.0.61