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06-10-31(火) 遠方

 土曜。関東より友人Sさんが来訪。観光したいというリクエストがあり、「水族館とか動物園とか」と追加が来たので、円山動物園へ行くことに。最後に行ったのは学校にまだいた時なので、もう6年ぶりくらいになる。

 しかし動物園に着いたのが午後3時過ぎでもうあんまり時間ないなあ、と思っていたら、なんだか今は「ワイルドタイム」というものが表示されておりそれはつまり餌やりの時間なんだけど、餌をやるのって夕方、つまり着いた時間は実は大正解であった。熱帯動物園のトラのしなやかさと素早さに驚いたり、サル山のサルにおける餌の好みがリンゴ>>>>(超えられない壁)>芋だったかカボチャだったか>>>>ニンジン、なのにちょっと納得したり、あと入場時に観覧車のタダ券を貰っていたので観覧車に乗ったりと、なんだかんだ言って楽しい動物園行きであった。

 あ、Sさんに「北海道はこの時期冷えますからしっかり着てきてくださいね」と言ったら本当にしっかり着てきてくださったのだけど、この日はなぜか妙に暑くて「寒いって言ったじゃんー」としばしばツッコまれる。でもその後は寒い日が続いたので、たぶんあの装備も役立ってから関東にお帰りになったのではなかろうか。

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 日曜。だらだら。

 昨日円山を上り下りしたせいか、ちょっとだけ筋肉痛。昨年のわたしであれば「大筋肉痛」とか「次の次の日に筋肉痛」だと思われる。だが今年は結構鍛えたので割と平気だ。

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 月曜。仮眠した後、12k/Line Japan Tour 2006 SAPPOROを観に行く。会場はAGRA。裏通りのお店なので迷うかなーとちょっとだけ心配だったのだが、この手のイベントの法則「とりあえず人が集まってるとこを探す」で解決。

 場内は普段はデザイン家具のお店とのことで、漆喰ぽい床が壁際では曲面を描いていて雰囲気はなかなか。ただ椅子なしの直座り方式だったので、しまった! 断熱仕様の薄いザブトンを持ってけばよかったなーと後悔。モエレ沼公園とか、それっぽい会場だと必ず持ち歩くようにしてるんですけどね。

 この日演奏された方は皆ラップトップ(+何か)のプレイだったのだけど、大変正直にぶっちゃけると、わたしはラップトッププレイそのものの上手下手、というのはよくわからない(たぶん色々な技術があるとは推測できるのだけど)。ただ、聴いていると時々自分の中で「かたっ」と何かがハマったり、皮膚全体が何かと共振したりする瞬間があって、そういう現象が多いと面白いなー、と思う。あんまり多すぎるとそれはそれで大変なのだけど。

 そういう意味では、この日の演奏は三番目の女の人(Moskitooさん、というらしい)と、五番目の外国の方(ごめんなさい、お名前わからず→追記:リチャード・シャルティエさん、でした)がすごく良かった。ちょっとトリップ。最近近所で物騒な事件があったばかりなので、夜11時前くらいに失礼して帰る。

06-10-27(金) 金曜ロードショー

 で、映画版『デスノート』前編を観る。

 感想:L役の松山はいいなあ。あと藤村俊二のワタリは良い。

 ……で大体終わってしまった。というかそれ以外にあんまりいい点を思いつけなかった、のほうが正しいかもしれない。

 わたしは元々原作のファンで、もちろんストーリーも知っている。が、この退屈さはなんだというのだ。いや、退屈なのではなく「緊張感がない」のほうがしっくりくる。映画版もテンポそのものは悪くないのだが、問題は主人公の夜神月である。原作では「狡猾・狂気・独善」というイメージだったのだが、映画版の藤原竜也演じる月を見ているとなんだか「爽やか・ちょっと頭良さそう・人良さそう」という感じなのである。特に頭脳で間違いなくLに負けそうに見える、というのはどうかと思う。後編ではがんばってほしいところだ。

 あとやっぱり、南空ナオミのキャラクターが大きく変更されてたのは残念だった。偽名を使ったナオミに気づき、いかにして本名を探り出すか……が原作の山場だったのになあ。

06-10-26(木) わたしを離さないで

 明日の金曜チャットはお休みします。

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 しょうが湯と、アーモンドオレが欲しい。

 あと梅昆布茶。

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 カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』読了。

 なんというんでしょうか。主人公のキャシー・Hがさりげなく語る現在の状況と、「ヘールシャム」という施設で過ごした子供時代の思い出……ブッカー賞に輝いたイシグロ作品『日の名残り』のような雰囲気で、まるで上等の紅茶を飲んでいるような、と思ったらそのカップの底はウィスキーたっぷりのアイリッシュ・ティーだった、という事実に衝撃を隠せません。結構(心が)むせました。

 内容についてのネタバレはネットをちょっと検索すればすぐ出てくると思うので書きませんが、あの抑制されたスタイルを貫いてああいうラストを書ききってしまう、というのには心底感動。あとイシグロ作品といえば『充たされざる者』(これは結構すごい作品だ)くらいしか読んだことがなかったのですが、他のものもぼちぼち読もうかと。

06-10-25(水) 早起き

 最近にしては珍しく早起きしたので早起きならではの日記を、と思うも、別にラジオ体操するわけでもなく通常の日記モード。

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 昨日は街中に出て珍しく買い物。買い物っつっても冬用のコートとかブーツなどの大物ではなく、「ドクターグリップの替芯ください、あ、その種類4本で」という非常につつましいものである。心が落ち着く。

 この明鏡止水の境地であれば余分に買うものなどない、と思ったのだが、なぜか気がついたら飛浩隆『ラギッド・ガール 廃園の天使2』を買っていて(それは買う予定だったのでまだ良い)、問題なのはカズオ・イシグロ『わたしを離さないで』まで購入しちゃったことです。確かに読みたくて読みたくてしょうがない本ではあったのだけど。これは読むには「場所」が必要な本だなあ。

 狸小路に曲がるあたりで夕食を食べて、meddleまでてくてく歩く。今日のイベントは「円盤たぐち at weird-meddle record」

 トップバッターの古立さんは普段より大きめの機器で、普段より大きめの音だった。結構振動が右手薬指と小指と膝にくる感じ。こういう振動は嫌いではない。

 テルミンのちびぃさんは、イシバシテルミンのアンテナ部が破損してしまって復旧不可能ぽい状態になってて大変そうであった。音は、予告どおりバリバリビリビリかなりのボリューム。テルミンのアンテナ同士を触れ合わせてビビビビビビビとか。 

 円盤の田口さんのレコード寄席(常時場内大爆笑!)と、その後のお〜ば〜け〜 まで聴いて、ぼちぼち帰る。楽しい夜でした。

06-10-23(月) 例えばそれはクリアな現象

 Mozilla Thunderbirdの迷惑メールフィルタは本当に学習しているのかよくわからず放置してたのだが、先日書店にて「迷惑メール対策」といったパソコン雑誌の特集を立ち読みしたら、Thunderbirdに700通くらい迷惑メールを学習させたら結構バッチリだよというようなことが書いてあった。

 ということで、その日以来わたしはThunderbirdにせっせと「いいかね、これが迷惑メールだから覚えるんだよ」と、まるで警察犬に遺留品の匂いを嗅がせる警察官のような気分で接していた。Spam Mail Killerも一旦停止して、うちに来るメール全てを直に覚えさせた。しかし昨日までは、Thunderbird探知犬が「これは迷惑メールですワン」と別フォルダに仕分けしてくれたのは、ほんの4〜5通/ホントは50通くらい来ていても、程度であり、わたしは隠しようのない失望に包まれていた。

 だが今日、なんとThunderbirdは約47通ほどを見事判別/ホントは50通ちょい、という驚異的な記録を突然はじき出したのであった。突然。どうやら昨日と今日が学習効果の境目にあったらしい。ありがとうThunderbird! と朝から感動するわたしであったが、実は重要な用件のメールまで迷惑メールと判断されていた件については、Thunderbirdの心が傷つかぬよう、そっと「非迷惑メール」ボタンをプッシュするという順当な措置に留めておくことにした。まあなんだ、がんばれ。

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 図書館で、まったく知らない本、しかも翻訳ものを2冊ほど借りてみる。ハードボイルドなのかファンタジーなのかノンフィクションなのかすらもわからないこの楽しみに共感してくれる人とは、たぶん27秒くらいは友達でいられると思う。

 1冊は、マーティン・ミラー著・村井智之訳『ミルクから逃げろ!』だ。冒頭の3行で、主人公が全英牛乳販売促進委員会から派遣された女に命を狙われている、ということがわかった。今日はこの事実だけで満足して眠ることにする。さようなら。

06-10-22(日) おうえん

 土曜は知人の結婚式に出席、その後の祝賀会の余興コーナーにてテルミンを演奏してきました。人前でクラシックを弾くのはたぶん2年ぶりくらいなんで緊張しましたが、大失敗もなく無事終わって良かった良かった。

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 家でだらだら晩酌するのをやめたら、ビン・缶のゴミが劇的に減少するわ、お財布の中に小金は貯まるわ、ちょっとスリムになるわ、素晴らしいです。特に出費が減ったのは素晴らしい。

 ビールなどを箱でまとめ買いすると「まだあるからいいや」と思ってついもう一本飲んじゃうため、ここ1年は「冷蔵庫に3本以上ビールを置かない」というルールを設けていちいち近くのスーパーやコンビニでお酒買ってたんですけれども、その時におやつ類とか余計なもんまで買っちゃってたのだなあ、ということに気づきました。おやつは危険だ。

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 DSの『押忍!闘え!応援団』(→■公式サイト 注意:音出ます!)は、久しぶりにプレイしてついに「激烈に応援」(上級)までたどり着きました。中級の「果敢に応援」のラスト曲がかなり難しくて、クリアできた時にはものすごい達成感が……!

 攻略ポイントとしては、最初の区切りまでいかにミスをしないかでしょう。長めの曲で、なおかつ気力ゲージが減るスピードが異様に速いので、3回くらいミスすると簡単にゲームオーバーになっちゃいますし。サビの部分を上手くタッチできるようになれば、後は応用なのでそう問題ないと思います。イントロが長いのが多少イライラしますが、間奏の台詞「もっと気合を入れろーーー!!」で疲れも吹っ飛ぶというものです。

 人を応援するゲームなのに、自分も応援されているような気分になって元気が出ますよ。ホント。

06-10-20(金) 金曜チャット

 今日20日(金)夜11:00〜 チャットやってます

 http://8-gatsu.ka.to/cgi/chat/index.html

06-10-19(木) 暖房

 明日は金曜チャットをやる予定です。

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 そろそろ暖房を入れないと手がかじかんでPCでの作業が……。
 
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 最近は全然短歌作ってません。

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 全然。

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 気をつけないと自室がまた魔窟になりそうな予感。

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 DS『脳トレ』(略称)の単語記憶の答え入力で、「け」と書いたつもりが「ま」とか「お」と判定されてなんでだろ、と思ったら、自分の「け」の書き順が十数年に渡って間違っていたことに気づきました。先に右側を書いてたんですね。なぜそうなったのかは謎。

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 ちなみに単語記憶の最高記録は23/30くらい。まだまだっす。

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 そろそろAmazonに何冊かまとめて何かを注文しそうな気がします。

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 Poser6は素晴らしいソフトですが、もうちょっと軽ければいいのに。

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 ねます。

06-10-16(月) カオス後

 第二回虹色Chaos、無事終了しました。

 「ちのはて」出番。最初にMD西村さんのシンセの接触が悪かった以外は特にトラブル無く、20分ほど演奏。GROKさんサウンドがカッコ良く、テルミン弾いてる自分も割とノリノリでした。で、お客さんの中に本当に踊ってくれてた方がいらっしゃったのがとても嬉しかったです。

 テルミン体験は、あっという間に長蛇の列で結構びっくり。もっと時間あったら、一人一人とテルミン二人羽織で簡単な曲チャレンジとか、色々できたんですけれども残念。あとマトリョミン出すのホントに忘れてました。ごめんなさい。でも考えてみたら、マトリョミンだけだったらもっと手軽に体験できるし(準備も簡単だし)単発でどっかでやりたいものです。と、脳内企画。

 それから今回、シークレット(?)企画で、夜7時半過ぎ、コンテンポラリーダンスの右舞士さんの出番の時、一緒にステージに上がってテルミン即興でコラボさせてもらいました。今回の「ちのはて」がダンサブルだったこともあり、逆にこちらは不思議空間系サウンドを押し出す方向で。ダンサーの方と正式に何か一緒にやるのは初めてだったんですが、こっちもかなり良い出来だったのではと思います。

 しかし、普段の即興音楽は終了時間のことくらいしか意識せずに演奏しているので(たまに終了時間すら忘れる)「終了5分前くらいになったら照明が青になりますんで」とか「それでテルミンの音が切れたらまた照明が変わって1ポーズあって、それで終了です」とか、そういった演出面の指示を忘れないようにせねばというのに実は必死でした。テルミンで即興を弾きながら指示を暗誦し時間を計りつつ足元のエフェクターを切り替えるのは結構むつかしいっす。が、最近『脳を鍛える大人のDSトレーニング』をやっているおかげか、なんとかこなせました。

 まあ、そんなこんなで怒涛のような半日だったのですが、ご来場された方、イベント関係者の方、どうもありがとうございました。

 ひとつのイベントで二回出番、というのは自分の体力が持つかどうか結構ドキドキだったんですけど、考えてみたら先週の音座なまらいぶは1時間20分演奏(途中ほとんど休みなし)だったしな…。即興音楽25分ステージで気力を使い果たしていた去年に比べれば、だいぶましになった気がします。ライブ前も、結構がっちり食べるようになったし。

06-10-14(土) 明日虹色Chaosです

 明日、日曜日です。

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【新感覚アートイベント 虹色Chaos Vol.2】

日時:2006年10月15日(日曜日)
時間:OPEN15:30 START16:00
会場:KING XMHU(キングムー)
住所:札幌市中央区南7条西4丁目

詳しいタイムテーブル、出演・出展者情報はこちら。
http://nijiirochaos.web.fc2.com/next.html
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 15:30 OPEN、「ちのはて」の出演は16:50予定。

 今回はGROKさんをお迎えし、いつもよりカオス5割増しくらいで踊れる「ちのはて」になるんじゃないかと思うんですが、とりあえず面白くなることだけは間違いないと断言。

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 今日はもう寝ますむにゃむにゃ。

06-10-13(金) ジャンル別INDEXできました

 今日13日(金)夜11:00〜 チャットやってます。

 http://8-gatsu.ka.to/cgi/chat/index.html

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 8/25に動作確認して以来ほったらかしにしていたスクリプトに、今日せっせと過去の日記の該当アドレスを登録し、ジャンル別・過去ログINDEXをようやく正式に導入しました。右のメニューにも加えましたが、こちらです→

 改めて気づいた点は、読んだ書籍類のことは意外に日記に書いてないもんだなーと。逆に、プレイしたゲームのことはわりと執拗に書いてます。これなら確かに「はづきさんってゲームばっかりやってるよね」と思われてもしょうがない。

 小説の感想で目立つのはSFと、あと古川日出男。こんなに古川日出男のことが好きだったとは気づきませんでした。確かに好きですけど。一作ごとに全然違ったものを投げてくる人なので、ついその時の感想を残したくなってしまうのでしょう。

 SFは、最近だとロバート・J・ソウヤーを何冊か。傑作という意味では『ターミナル・エクスペリメント』がやっぱり一番なのですが(薦めて貸してくださった方にあらためて感謝)、その他の作品も結構好きです。ミステリ要素を混ぜるのが好きな方のようで、『イリーガル・エイリアン』は「エイリアンとのファーストコンタクト+真面目な法廷ミステリ」という、ものすごい話でした。

 あと飛浩隆 『グラン・ヴァカンス 廃園の天使1』は、その後「ちゃんとこのシリーズが完結しますように」と念を込めて、文庫版も買いました。

 続編の『ラギッド・ガール 廃園の天使2』は、発売が数日延期っぽいのですが、数日なら泣かない。楽しみにしてます。

06-10-12(木) 金曜チャット

 明日13日(金)夜11:00〜 久しぶりにチャットやってます。

 http://8-gatsu.ka.to/cgi/chat/index.html

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 「パソコンの前で考え事をしている時にとってしまう行動」は、例えば「ガムを噛む」だったり「頬づえをつく」だったり「猫の置き物を見つめる」だったりするのだけど、こないだの旅以来「バネをびよんびよんさせる」が加わりました。バネ。

 実はこないだ羽田空港の雑貨屋さんで、スプリングクロックを購入したのです。楓岡ばね工業産。なぜなら、パソコン周りにメモ類が散乱していたのと、パソコンの横に置ける時計が欲しかったので一石二鳥。

 そしたら、このバネが非常に心地よい重さと弾力といった触感を味わえるもので、手の上でびよんびよんさせているとなんだか落ち着くのです。『超操縦メカMG』で、非・電子回路にこだわり続け、バネやゼンマイや蒸気を動力にしたメカを作るおじいさんがいるのにも納得するというものです。バネ最高!

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 明日はパソコン周りの用品、インクとか紙とか買い出し。

06-10-11(水) ルナシー

 ヤン・シュワンクマイエルの新作『ルナシー』が、来月あたりからぼちぼち上映されるらしい。札幌にもいずれ来るのではないかと思う。

 と書いたのは、去年の今頃よりちょい前くらいの時期にヤン・シュワンクマイエルの大きな展覧会を逗子まで観に行ったのを思い出したからです。で、展示の最後に『ルナシー』の予告編を流し続けているモニターがあり、もちろん狂喜乱舞して繰り返し観たのですが、何回観てもどんなストーリーなのかさっぱり推測がつかなかったこと、いやそもそも誰が主人公らしいのかすらわからなかったことを思い出したからです。

 ちなみにそのストーリーはこう→らしいですが、ジャンルが「ホラー」になってるのはちとな、と思わぬでもありません。「シュールレアリスム」でいいのに。

06-10-10(火) 不適切

 キッズgooという、子供向けのWebサイトで「八月科」を検索してみると、見事フィルタリングにひっかかって日記ページは表示されませんでした。あらま。

 まあ、「金髪」とか「外出します」と書いただけでもNGワード集にひっかかっちゃうぽいので、しょうがないですけどね。あ、こうやって書くとまたひっかかるのか。まあいいや。

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 『超操縦メカMG』、とりあえずクリアしました。8割ノーマル、2割がイージーモードでのクリアです。全ミッション全難易度クリアできるかどうか、これからじわじわ埋めていきたいと思います。まだMGも30体ちょいしか集まってないし。

 以下、良かった点とそれ以外のとこを。

【○】

 まず、冒頭で主人公がMG(メカ)に乗り込むシーン。コクピットでこの動作をしろ! と、とある指令が出るのですが、これがもうロボットもののお約束という感じでアツいっす。やっぱり非常時はああでないと!

 工房の仲間達、途中で出てくるライバル達、変人揃いのMG製作者達、そしてマッドサイエンティスト、と、ストーリーも基本的に「お約束」なのですが、ところどころのツボをしっかり押さえたものになっています(一部のぞく)。

 とにかく、コクピットの中のものをタッチペンでぐりぐりしてMGを動かして、巨大MG同士をがしゃんがしゃんと戦わせたり、重いものを運んだりぶん投げたり、DSのちっちゃい画面の中のこととは思えないほどのダイナミックさに満ち溢れております。「6つのレバーを全て上げる」だの「歯車を回す」だの「石炭をくべる」だのギミックも楽しく、「超操縦」というタイトルに偽りなし。

【△】

 カフェアリスのエピソードがなぁ。「MGは戦争のための道具ではない」ことを強調するなら、「一部の人が得をするための道具であってはいけない」ことも叩き込んで欲しかったです。

 あと「メニューから番号順にミッションを選べる」という、本来なら通常装備のはずの仕様がないので、いちいち地図上のポイントを探さなきゃいけないのが面倒。

【×】

 レース。とにかくレース。せめて周回数くらい教えてください……。そういう演出(周回数・タイム表示等)が一切無いので、非常にわびしいものがあります。

【好きなMG】

 木工房の、クワガタみたいなやつ。超兵器撃ち放題なのと、平べったいボディのおかげで弾ほとんど当たらず。ただし耐久力が劣るのが難。

06-10-9(月) 音座なまらいぶ小樽

 昨日は音座なまらいぶ小樽2006に「ちのはて」で出演してきました。

 出演場所だったアートサロンは地下会場で、響きはなかなか。売っているフード類がなんと「おでん」(3品200円)というのも良かったです。しかも味噌おでん。渋い。とにかくこの日はハンパじゃなく寒かったので、セッティングが終わった後の空き時間はおでんをオーダーし、はふはふ言いつつ食べて寒さをしのいでました。

 本番。本来ならば40分程度の演奏持ち時間を、次の出演バンドであったmonster pussyの方達と途中からセッションにもつれこむという荒業を行使し、結局1時間20分くらい延々と弾いておりました。悪天候だったのですが、お客さんの入りもなかなか。充実した演奏ができたなあという感触です。やっぱり、この夏いつにも増してテルミン漬けだったのと、体力が多少アップしたのが大きいですね。

 なまらいぶは会場16店での同時開催式のイベントで、出演は計83バンドで270人くらい。というとんでもない規模。自分達の出番終了後は、10PMの演奏を聴いたあと移動して、ジャズ喫茶Free-Lanceで橋本洋輔さんの演奏と、その後のかものはしとその家族を聴きました。かものはしさんはフォークを演奏。何故か途中でマジックショーがあり、しかもマジックをやるのが息子さん(中一)というびっくり展開。おまけに上手い。ひもがつながるわ、カードがあっという間に入れ替わるわ、すごいぜ中一! 会場が異常なまでにヒートアップしていて良かったです。なんかこのなんでもアリな雰囲気も良いなあ。

 小樽倉庫No.1に寄ってスタンプラリーの景品(小樽ビール)を入手してご飯食べてから、最後はアートサロンに戻って、しまやかよ(大)のステージをちょこっとだけ覗いて(みんな、アフロのかつらだのヘルメットだのをかぶっていて怪しかった)早めに帰宅。濃い一日でした。

 MD西村さんに「音座なまらいぶはいいイベントだから、出演申し込んでおいたから」と突然言われた時には、初の「ちのはて・札幌以外の会場」ということもあり、どうなることかと思っていたのですが(自分が)確かにすごくいいイベントでした。関係者の方々、ご来場された方々、どうもありがとうございました。

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 今日は美容院に行って、あとついに今度の日曜日に迫った第二回虹色Chaosの準備をじっくりと。

06-10-6(金) 今日は金曜チャットお休み

 ↑先週も書きましたが一応。申し訳ありません。

 やっぱり(予想通り)旅は疲れました……もう寝ます。どれくらい疲れたかというと、脳年齢が一気に数歳増加しました。ただ単に眠いせいでしょうけれども。

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 DSの『超操縦メカMG』、ちょっとずつ進めてます。各ミッションごとに難易度が数段階用意されているとか、使用するMG(マリオネーション・ギア。作中でのメカの略称)によって攻略法が違ってくるとか、そういったバランスはPS2の名作『THE 地球防衛軍』シリーズを彷彿とさせて良いです。

 ただこのゲーム、アクション系ではお約束とも言える「ダメージを受けた後、一定時間無敵状態になる」というシステムはありません。なので、ダメージを受けてダウンしてしまった状態の時に容赦なく追い撃ちを喰らいまくってさようなら、ということが非常によくあります。逆に相手をダウンさせて一気にカタをつけることもできるわけですが。

 あと、Amazonのカスタマーレビューにもありましたが、レースで決着をつけなければならないミッションが幾つかあるのはちょっと。レースゲームは嫌いじゃないんですけど、MGの操作性で「速さを追求!」みたいなことを言われてもなんか世界が違うんじゃないかというか。重機型のMGを利用して「指定された物を規定位置に運ぶ」みたいなミッションは、多少細かい操作を要求されても楽しいんですけどね。

 ちなみに現在のお気に入りMGは、カニっぽいのとゴリラっぽいのです。カニは「横歩きが早い」という設定がいかしてます。ゴリラは「地面に腕を振り下ろして衝撃波」という技と、「ミサイルを発射するのにいちいち部品を組み立てなければならない」という面倒さがなんだか好きです。強いし。

06-10-5(木) 帰宅

 3泊4日とは思えない濃さでした。どういう濃さか知りたい方は、カズオ・イシグロと舞城王太郎を無理矢理ミックスさせた小説を思い浮かべるとよいと思います。

 あ、出かける前の日記に「たぶん夜はとんでもなく暇だ」と書きましたが、そんな予想はとんでもなく甘かったっす。もう忙しくて忙しくて、寝る前に『脳トレ』触ったら、人数数えトレーニングの最中にがくっと寝そうになりました。脳トレに鎮座ましますポリゴン製の川島先生にも「気を取り直して明日がんばりましょう!」と激励される日々でした。というわけでゲームどころじゃなかった。移動時に本は全部読んだんですけどね。

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 今回残念だったのは、東京に寄れなかったことです。というか、実は東京に寄ってたんですよ!! 北海道から四国方面となると直行便は少なく、スケジュールと合わないとか色々理由がありまして、行きも帰りも羽田乗り換え。暇な時期だったらもうそのまま帰りに東京に数日滞在して、なんてことも可能だったんですけど。まあ、東京には来月行くと思うので。

06-10-2(月) 数えてみよう

 10/2〜10/5まで、四国に出かけてます。モバイル系統はさすがに持ってないし、携帯電話からネット見るのは面倒な機種なんでしばらくさようなら。万が一用事ができた方は直接携帯にかけてください。

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 昨日は姉が、予約してたDS Liteを受け取りに行くのにつきあって電器屋さんに。考えてみたら、うちにゲーム機が複数台揃うのってかつてない状況っす。

 そして旅本ならぬ旅ゲームとして(だってたぶん夜はとんでもなく暇だ)DS Liteの『超操縦メカMG』購入。伊藤隆浩さんご推薦の一本で「ゼンマイで動くメカがあるんですよ!」とか「新しいメカを手に入れる度に新しいコックピットになるんですよ!」とか「カニっぽいやつが出てきました!」とか、DSならではのアクションゲームらしいです。

 しかしちょっと冒頭をプレイしてみて気づいたのですが、わたしにこのゲームを薦めるなら「あの『THE 地球防衛軍』シリーズのSANDLOTのゲームですよ!」の一言で全て済んだことでありましょう(そう薦められてたのなら忘れてました、ごめん)。

 旅本リストは以下。

冲方丁『マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮』
冲方丁『マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼』
冲方丁『マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気』
『短篇集 シャーロック・ホームズのSF大冒険』(上)(下)

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Akiary v.0.61