八月科日報 ver.2過去ログ

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05-10-1(土) ラジオ、終了。

 昨日はラジオ『オレンジカフェ』最終回でした。

 思えば2年半続いたわけですが、そのうちのけっこうな部分に関わらせて頂いたわけで、そこでまた色々な方との出会いがあり今の自分があるわけで。

 …ある意味、一人の人生を変えてしまっている番組ですよ。すごいなあ。

 最終回のメンバーは向山さん、ミラクル梵さん、自分、準レギュラーとしてすごい回数出て頂いた西村さん、そして前番組というつながりで時々ゲストでお手伝いして頂いたみしぇるさん。

 そして、番組開始して10分くらい経ってから、いきなり塚原さん登場。もう一同驚きましたよ。絶対来ないと思ってたのに! 嬉しかったですホント。

 皆のテンションも上がり、宴会気分で後半はとにかく笑ってとにかく喋る。
 ラストはミラクル梵さんのキーボードと、自分のマトリョミンで「蛍の光」を演奏。
 …ちょっとテルミンが…いやだいぶ…音がへろへろでしたが……どうもありがとうございました。

 以下、個人的に思い入れのある『オレンジカフェ』の回ベスト3。

 ・初出演の時
 ・自分ひとりで3週やることになり、色々な方にお手伝いして頂いた時
 ・中本裕さんのライブ音源(約30分)を丸々かけきった時……ふふふ……

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 ところで、放送終了後に局内で行った軽い宴会で、塚原さんが注目すべき発言を。

 「今さー、Webで公開されてるショートムービーに俺も出ててさー」
 「何の役なんですか?」
 「…悪徳なプロデューサー。バンドやってる青年を惑わす役やってくれって」
 
 あまりにもそのままなキャスティングに、大爆笑する一同。
 
 (注・いや、悪徳だとは…思ってませんよ、思ってませんよ!!)

 そして見ました。バクーンTVで公開されているムービー、『JET-ENGINE』第一話を。

 
 再度、笑い死にそうになりました。 ハマりすぎっす…。

 
 ちなみに冒頭、回想シーンで「ピンでやらない? ピンで」と言っているギョーカイの人っぽい髭のおぢさんが塚原さんです。リアリティ溢るる…というか100パーセント素のままだと思うんですが、ナイスキャスティング!

05-10-3(月) 【生存確認編・弐】 浜辺。

<30文字以内のあらすじ>
くらげと一緒に海に流
されそうになって危機
一髪はづきさん

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 今週末はまた東京に行かねばならないのです(十中八九)。
 たぶん金曜チャットはお休みします。すいません。

 もう北海道の夜は寒いですよ。

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 『ワンダと巨像』プロモーションムービーの新しいのが公開。
 …こりゃあもうね、期待するなというほうが無理ですよ!
 発売日をニコニコしながら迎えられるように、今がんばろう……がんばりますよ!!
 

05-10-8(土) 【生存確認編・参】 Going...

 明日からまたお出かけです。ショートトリップになるのでメール転送などはしません。急用の方は携帯宛にご連絡ください。そっちのアドレス知らないという方は、診察室も24時間に1回くらいは見てますので「連絡くれ」とか書いてください。

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 今自分のPCのフォルダを整理していて、自作のCG関係やら何やらのできそこないの惨状に、「没供養」をしたほうがいいのではあるまいか、と思った。「これ、後で何かの素材に使えそうだから!」と思って取っておいても、結局使わない例が多い。多い。多すぎる。しかし、0&1の電子的堆積物でしかないものをどうやって焚き上げたらいいのかは不明である。誰かそういうソフト作ってくれないかな…。

 ゴミ箱に入れたものを右クリックして「没供養」ボタンを押すと、自動的に祈りのお言葉と、画面にお香を焚いたようなエフェクトがもや〜んとかかり、敬虔な気持ちで30秒ほど過ごすというシステム。どうでしょう。

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 今もっとも欲しいものはMP3プレイヤーだということに気づいた。

 実は、現在のわたしのオーディオ環境は、10年以上愛用していたCDラジカセがついに天寿をまっとうしたため、「PCで聴く」しかないのである。PCにCDを入れて、モニターのとこのスピーカーから。

 この方法だと音質にあまり欠陥はない。細部をよく聴きたい時は、SONYの結構高かったヘッドホンを繋げばOKだし。しかし、「PCの電源をつけてないと音楽が聴けない」というのは、必然的にPCの前にじっと座っていろということであり、そしてPCの前にじっと座ってるのもなんだから→ついネット見る→肩こり、という恐るべき事態が発生しまくっていることが判明したのである。

 もっと早く気づけという感じですが。

 で、PCで音源を聴いているうちに「ランダムで曲が流れる」「CD入れなくても一発で再生できる」ということの面白さにも目覚めてしまったので、それならPCと連動できるMP3プレイヤーが欲しいというわけなのです。

 まあ、先立つものがあればの話ですけどね!(最近この一言を出してしまう機会が多い。わびしい)

05-10-12(水) 【生存確認編・四】 「相変わらずわけのわからないことを言ってます」

 帰宅。

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■一日目
 曽祖父の五十回忌以来はじめて、母方の親族総勢20数名が集まり祝う。

 と書くと簡単だが、この祝いに参加するために睡眠時間2時間、午前5時出発で、なおかつ空港行きのバスと羽田行きの飛行機にバッチリ酔うというコンディションで(普段全然乗り物酔いしないのに)ある種の「ゾーン」を見てしまった旅だったということは書き留めておきたい。

 でも生ハムはおいしゅうございました…案外丈夫だな自分。

■二日目
 午後、多少時間が空いたので、東京駅に買い物に出かけてみる。

 目的のお店に行くのに多少迷い、八重洲口のあたりをうろうろしていたら、警察官が20名ほど輪を作っていた。「あー、渋谷とかでよくやってる特別警戒中なのかな」と思ってたら、いつの間にか結界のごとく黄色い「立ち入り禁止」のテープが素早く貼られ、その中心には公衆電話スペースがあり、一台の電話機が見事バラバラに分解されて、何かを調べられていた。

 ……な、なんですか?

 さらによく見ると、その横で警察官と何か話している背広姿の男性がいた。うむ、きっと何かの目撃者なのだな! と勝手に推理して納得しかけたところで、その人がしている腕章の文字に気づく。

 「特 捜 一 課」

 ……あの……これ、ドラマじゃないですよね??

 結局よくわからない出来事であった。まあ東京って色々危ないしよくあることなのであろう。と後で東京の人に語ったら「そんなことないけど」「見たことないよ特捜の人なんて」と言われた。えええ。

■三日目
 新宿でお茶したりした後、最終便で帰る。夜の飛行機は久しぶりだけど、関東平野は集積回路にさっと光を刷いたような感じで、めったやたらとキラキラしていて綺麗でした。北海道では漁火も見えたし。

 しかし最終便だと、羽田空港に着いた時には既に大半の店舗が営業を終えていて、空弁はほとんど売り切れだし、新千歳空港からはダッシュで快速エアポートに乗らねばならないし(最終電車だから)なんとも忙しいですね。

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 寝て起きたらものすごい筋肉痛になってると思いますが後のことは知りません。

05-10-16(日) 【生存確認編・伍】「わたしだってけしごむくらいかけられますから」

 ですって。

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 土曜日は伊勢谷さん(支部長)のもと、泉さやかさんをお招きして北の集いを行う。普段の活動内容は街中でお茶とか某バンドのライブを観に行くとかお茶とか、まあ、そういう感じの部です。部なのか。

 泉さんとお別れしたあと、伊勢谷さん月原さんと大通駅の「ひのでそば」で立ち食いディナーを敢行。ずるずる。伊勢谷さんと月原さんは立ち食いそば初体験というときめくシチュエーションでした。ちなみにわたしは常連です…。ファストフードは油っぽくてもたれやすいし、店内がやかましくて落ち着かなかったりで。それなら素早くそばでも食べてたほうが精神的によいというものです。しかもここは安くて早くておいしいし(ホント)。

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 その後、映画を観に行く伊勢谷さんと別れて、わたし達が向かったのは中島公園駅から歩いて一分のマルチスペース・エフ。なぜかというと、ライブイベント「陰獣たちの宴 Vol.3」があるからです。そして「わたし達」になっているのは、月原さんをお誘いしてみたらOKだったからです。

 内容。

 いきなり着ていたTシャツをびりびり引き裂いた後、鞭を己の背中にびしびしびしびし打ちながら「うううううううっ!」とひたすら絶叫し(あまりのインパクトに、一瞬何やってんのかよくわからなかった)突然停止したかと思うと「…こういう感じです…」と、妙に礼儀正しい締め方で会場を爆笑させていた青年・蒔田浩平さん。

 割烹着姿で登場。「いってらっしゃいませ」「女中でございます」「わたくしの楽しみは…お嬢様の日記をこっそりと読むことでございます」といった台詞のあと、日記というか散文詩のようなものを朗読し、その後いきなり「ドラムを叩きながら歌う」という「弾き語り」ならぬ「叩き語り」をしていたおざきゆみさん。

 心地良い音色のギターをひたすらぴょろーんと弾き続けていた川村雅之さん。

 リズムに乗せてシャウトしつつ、ギターを抱えたまま客席のほうまで突っ込むノリノリのパフォーマンスを見せたかと思いきや、1曲目終了後「ちょっと…や、休ませてください」と壁に手をついてぜーはーしてたりしていた小川さん。

 裸足(…寒くないんですかあの会場で!)+床の上にお香立てという雰囲気あるセッティングで、カオスでカッコいいサウンドを繰り広げていた、えんりえどの中本さんと田中さん。

 米磨ぎボウルを弓で弾いたり、機械(すいません未だにエフェクター類は見てもよくわかってません)をがちゃがちゃしたりの安藤さんと、素手と肘でドラムを叩きつつ、バスドラの部分に長い竹ひごのようなものを数本つけてぱしゃぱしゃっという音を出してなんだかすごいことになっていた高橋さん。

 簡潔に書いてみましたが、ものすごく濃い3時間でした。土曜の夜はそうして更けていったのでした。月原さんもどうもありがとうございました。ぺこり。

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【追記】
 個人的には、即興音楽ワークショップでよく遭遇していた小川さんのライブパフォーマンス、あと中本さんに去年も今年もお世話になっていながらライブは未見だった「えんりえど」、などなど異様にお得感あふるる良いイベントでした。午後6時開演という妙に早い時間帯も個人的には良し!(自宅が遠いんで、午後9時とか10時開始だともうその地点で何かをあきらめる)

【追記2】
 小川さんのバンド「surfins」は12月に、なんと! ギターウルフの札幌ライブの前座をやられるそうな。すごいなー。

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 そういえば来週は火曜と土曜、再来週は土曜にまたライブを観に行く予定が。なんだかぎっしり。

05-10-24(月) 【生存確認編・六】 秋眠る

 連続15時間睡眠達成。

 達成感はありません。

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 18日(火)はweird-meddle recordで「we are meddler vol.10」、22日(土)は石狩Art WarmでaMi Label presents 「Vive les aMis. Vol.1」、その後に知り合い数名と浪漫風でn.m.t.とライブをはしご。

・「we are meddler vol.10」
 weird-meddle record店内ライブは初体験だったんですが、演奏者との距離がものすごい近くて緊張感あり、良かったっす。ただ、その分観るほうもかなりの集中力を求められる&落ち着いてゆったりという環境ではないので、観終わるとちょっとだけ疲れが…。年ですかっ!?

・「Vive les aMis. Vol.1」
 伊勢谷さんが車をぶっ飛ばして見にいらしてたiterは、好きになりそうな予感。iterとqodibopはまた別の場所で見たいなあ。正直今回、音が変に響いちゃってて(会場の特性が大きいと思われますが)すっきりしない部分があったのは事実。あとステージとお客さんの距離調整とか。もーちょっと近くで見たかった…。

 余談ですがライブ時、特にこういう3時間以上あるイベントの時、会場で食事ができるというのは個人的にめちゃめちゃ点数高いっす。自宅から近いということもあり(これは重要だ!)これからはArt Warmを応援して生きていこうと決めましたよ。アコースティック系でいいイベントないかなあ。

・n.m.t
 アガルタ通信以外での瀬尾さん観るの、考えてみたら初めてでした。やっぱり迫力があるなー。

 余談の続きですが、上の点数付けでいうと浪漫風も高ランク店です。特にクレープグラタン美味しい。などと書くと「お前は食べ物のことしか考えてないのか!」とツッコまれそうですが、だって、どんなにいい演奏でも空きっ腹とか「会場寒い」とか「暑い」とか「煙草の匂いで頭いたい」とか、余計な生理的要素が混入したまま聴くのって辛いしもったいないですよ。音諸々その他のこともひっくるめて、会場、重要。

 無論、そんな些細なことを吹っ飛ばすライブというものも存在するのですが。

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 発売間近のPS2ソフト『ワンダと巨像』まつりと題して、久しぶりに『ICO』をプレイしてみる。

 …もう5周くらいやってるとゆーのに、距離感をすっかり忘れてて、いきなり「クレーン」で3回墜落死。あちゃー。

 ここ1年、この手の3Dアクション操作は『THE 地球防衛軍』の「カメラは自キャラの後ろから&角度などは操作しない限り固定」という仕様に慣れちゃってるということを痛感。『ワンダと巨像』の操作面はやはり『ICO』に近い感じかと思われるのですが、アクション要素が強そうな作品だけに、自分がついていけるかちょっと心配。

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 11月からは本格的にまたばたばた忙しくなるので、そろそろスタート準備。

05-10-28(金) 【お知らせ編】 「キヨミのそら」みたび。

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■11/23(水・祝)
 置田貴代美 写真展「空の叙事詩」
 オープニングライブ・スライドショー


 ギャラリー市田(札幌市中央区北1条西18丁目)
 開演 17:30、料金 \1,000、1ドリンク付き

古立太一 (ミキサー他)
・桑島はづき (テルミン&エフェクター)
西村伸雄 (トランペット他)
瀬尾高志 (コントラバス)

#写真展入場は無料です。
#当日17時以降は\1,000を徴収させていただきます。

■11/27(日)
 「空の序曲−キヨミのそら3−」

 石狩市民図書館・視聴覚ホール
 開演(予定) 15:00、料金 \500

置田貴代美 (写真)
西村伸雄 (トランペット他)
・桑島はづき (テルミン&エフェクター)
瀬尾高志 (コントラバス)

#当日、会場では写真展示(入場無料)も行う予定です。
#昨年の「キヨミのそら」シリーズに来れなかった方は是非。
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 置田貴代美さんの写真スライドショー+即興音楽ライブ「キヨミのそら」。
 ついに、第3弾の開催です!

 今回の見所1はズバリ、上映施設が素晴らしいこと。
 何せスクリーンはリアプロジェクション(!)。いやーさすが市の施設。
 視聴覚ホールというより「ミニ映画館」っぽい雰囲気です。 

 更に見所2。
 このシリーズは、毎回違うミュージシャンの方をお迎えし、ちょっとずつ編成を変えているのですが、今回はベーシストの瀬尾さんが出演されます。ものすごく音楽に対して熱い方なので、当方今からかなりドキドキしております。

 加えてギャラリー市田でのオープニングパーティーのほうには、古立さん(ミキサーその他)も出演。素敵な喫茶店(ギャラリー市田は喫茶店+ギャラリーなのです)の中でのライブは、またがらっと違った雰囲気になるのではないかと思われます。
 
 両方にいらして、それぞれの違いを楽しむのもまた一興……というか、この「スライドショー+即興音楽」というのは、ライブの形態としてはあまりない類のものなので、お見逃しなく。

05-10-31(月) 【生存確認編・Z】 『ワンダと巨像』プレイ中

 土曜日に届きました。

 予約特典ディスク『NICO』もばっちりついていて文句なしなのですが、本編より特典ディスクのほうが
「ジャケットがカッコいい」というのはこれいかに。

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 そろそろ折り返し地点にさしかかったあたり、現在の感想。

 「巨像」、全身ごっつい石なのかと思ったら、背中のあたりにはふさふさした毛が生えてるやつが多く、つかまってよじ登ってぶん回されるのが楽しいです。

 反面、そういう「よじ登り」が通用せず、遠くから弓矢でちくちく弱点を攻撃→倒れたところを飛びかかる、みたいな戦法じゃないといけないやつが出てくると凄まじく楽しくないです。そして、これからはどんどん楽しくなくなってくる雰囲気。どうしよう。

 それはさておき、この二つの事実から考えるに、わたしにとっての『ワンダと巨像』は「ふさふさ」だということになりました。かの『となりのトトロ』で、トトロのお腹にしがみつくシーンのようなほのぼの的回帰感と申しましょうか。ほのぼのした後、「容赦なく倒している」点に対しては、巨像にひたすら謝るしかありません。

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 たぶんこの物語は「ハッピーエンド」にはならないんだろうな、と思います。

 ならばなぜ進むのかというと、そこに巨像があるからです。

 更なるふさふさがあることを願って。

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Akiary v.0.61